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【2025年度】東京都立大学の総合型選抜(AO入試)対策

東京都立大学は、東京都にある大学です。情報系の入試が多様です。


理学部 ゼミナール入試

学部学科
理学部生命科学科
方式
総合型選抜
定員
15名
出願資格
2024年度に東京都立大学理学部生命科学科が行った研究発表ゼミナールを修了したもの
合格した場合、本学への入学を確約できる者
選抜方法
書類審査、面接
必要書類
志願票、調査書等、志望理由書
日程
出願時期:10月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬

都市環境学部 総合型選抜

学部学科
都市環境学部(地理環境学科、環境応用化学科)
方式
総合型選抜
定員
[地理環境学科]【ゼミナール入試】
各学科4名
[環境応用化学科]【研究室探検入試】
各学科4名
出願資格
[地理環境学科]【ゼミナール入試】
次の要件をすべて満たす者
(1)次の外部英語検定試験のいずれかのスコアを有する者
・ケンブリッジ英語検定 120以上
・実用英語技能検定 準2級1700以上
・GTEC(Core, Basic, Advanced, CBT) 680以上
・IELTS 4.0以上
・TEAP 135以上
・TEAP CBT 235以上
・TOEFL iBT 42以上
・TOEIC L&R/TOEIC S&W 625以上
(2)2023年度の英語の学習成績の状況が3.5以上の者
(3)数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B及び数学Ⅽのうち数学Ⅰを含むいずれか2科目以上を履修し、かつ、高等学校等入学時から出願時までの数学の学習成績の状況が3.5以上の者
(4)合格した場合、本学への入学を確約できる者
[環境応用化学科]【研究室探検入試】
次の要件をすべて満たす者
(1)以下に示す科目群を履修あるいは履修見込みであること
外国語:英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲの6科目又はこれらに準ずる科目
数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B及び数学Cの6科目又はこれらに準ずる科目
理科:化学基礎及び化学の2科目又はこれらに準ずる科目
(2)外国語の学習成績の状況、数学の学習成績の状況及び理科(化学及び化学基礎)の学習成績の状況がいずれも3.5以上
(3)次の外部英語検定試験のいずれかのスコアを有する者
・ケンブリッジ英語検定 120 以上
・実用英語技能検定 準2級1700以上
・GTEC(Core, Basic, Advanced, CBT) 680 以上
・IELTS 4.0 以上
・TEAP CBT 235 以上
・TOEIC L&R/TOEIC S&W 625 以上
・TEAP 135 以上
・TOEFL iBT 42 以上
(4)合格した場合、本学への入学を確約できる者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
[地理環境学科]【ゼミナール入試】
ゼミナール、面接
[環境応用化学科]【研究室探検入試】
研究室探検、小論文、グループ討論又はプレゼンテーション
必要書類
志願票、調査書等、志望理由書、外部英語検定試験の成績証明書等
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月上旬
合格発表:11月上旬

健康福祉学部 ゼミナール入試

学部学科
健康福祉学部(看護学科、理学療法学科、作業療法学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科1名程度
出願資格
次の要件をすべて満たす者
(1)英語の能力に優れた者で、次のいずれかのスコアを有するもの
・ケンブリッジ英語検定 140以上
・実用英語技能検定 2級1950以上
・GTEC(Basic, Advanced, CBT) 930以上
・IELTS 4.0以上
・TEAP 225以上
・TEAP CBT 420以上
・TOEFL iBT 42以上
・TOEIC L&R/TOEIC S&W 1150以上
(2)旺盛な向学心と積極性を有する者
(3)合格した場合、本学への入学を確約できる者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:ゼミナール、面接
必要書類
志願票、調査書等、志望理由書、外部英語検定試験の成績証明書等
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:9月下旬
合格発表:11月上旬

科学オリンピック入試

学部学科
理学部 (物理学科、化学科、生命科学科 )
都市環境学部 (地理環境学科、環境応用化学科)
システムデザイン学部 情報科学科
方式
総合型選抜
定員
各学科若干名
出願資格
[物理学科]
在学中に「全国物理コンテスト 物理チャレンジ」で金賞、銀賞、銅賞、優良賞を受賞した者
[化学科]
在学中に「化学グランプリ」一次選考(筆記)で上位 10%以内の成績を収めた者
[生命科学科 ]
在学中に「日本生物学オリンピック」で予選を通過した者
[地理環境学科]
(1)在学中に「国際地学オリンピック」、「国際地理オリンピック」のいずれかに日本代表として選抜された者又はいずれかの国内選考会で好成績を収めた者
(2)次の外部英語検定試験のいずれかのスコアを有する者
・ケンブリッジ英語検定 120 以上
・実用英語技能検定 準2級1700以上
・GTEC(Core, Basic, Advanced, CBT) 680 以上
・IELTS 4.0 以上
・TEAP CBT 235 以上
・TOEIC L&R/TOEIC S&W 625 以上
・TEAP 135 以上
・TOEFL iBT 42 以上
[環境応用化学科]
(1)在学中に「化学グランプリ」一次選考(筆記)で上位10%以内の成績を収めた者
(2)成績優秀で、明確な志望動機及び旺盛な向学心を有し、合格した場合は、本学への入学を確約できる者
[システムデザイン学部]
(1)出願前に「国際情報オリンピック」の国内選考会で好成績を収めた者(「日本情報オリンピック」予選Aランク者又は本選成績優秀者※として表彰された者)又は「未踏IT人材発掘・育成事業」もしくは「未踏ジュニア」に採択された者
(2)合格した場合、本学への入学を確約できる者
選抜方法
[理学部、システムデザイン学部]
書類審査、面接
[都市環境学部]
書類審査、小論文、面接、大学入学共通テスト
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:11月下旬
合格発表:12月中旬

システムデザイン学部 情報Ⅰ・Ⅱ利用入試

学部学科
システムデザイン学部 情報科学科
方式
総合型選抜
定員
5名
出願資格
高等学校等入学時から出願時までの情報Ⅰ、情報Ⅱの評定がいずれも4以上である者
合格した場合、本学への入学を確約できる者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:面接
大学入学共通テスト
必要書類
志願票、調査書等、志望理由書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:11月下旬
合格発表:2月中旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

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