【2025年度版】奈良女子大学の総合型選抜(AO入試)対策
奈良女子大学は、奈良県にある女子大学です。
文学部 総合型選抜
学部学科
文学部
方式
総合型選抜
定員
12名以内
出願資格
なし
選抜方法
第一次選考：書類審査
第二次選考：課題、指定図書・指定資料に関する小論文、口述試験
必要書類
入学志願票、写真票、出願書類提出用宛名シート、調査書、テーマに関する志望理由書、テーマに関する志願者評価書
日程
出願期間：9月上旬
課題提出日：10月中旬
合格発表：11月上旬
理学部 総合型選抜
学部学科
理学部(数物科学科，化学生物環境学科化学コース，化学生物環境学科生物科学コース，化学生物環境学科環境科学コース)
方式
総合型選抜
定員
合計10名以内
出願資格
[数物科学科]
・数学や物理学に興味を持ち，それらの深い学問的素養や方法論を習得する意欲のある者。
・自然科学全般や語学に対しても興味を持ち，基礎的な素養を身につけている者。
・この選抜単位への出願にあたっては，高等学校における必履修教科・科目等に加え，以下に指定した科目について，履修し単位を得ているか，入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。
数学型：数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C
物理型：数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学Cと，物理基礎・物理及び，（化学基礎・化学），（生物基礎・生物），（地学基礎・地学）の3組から1組
[化学生物環境学科化学コース]
・化学をはじめとする理科，英語，数学の基礎学力を身につけている者。
・読解力・理解力，論理的思考力，表現力を身につけている者。
・この選抜単位への出願にあたっては，高等学校における必履修教科・科目等に加え，以下に指定した科目について，履修し単位を得ているか，入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。
数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学Cと，（物理基礎・物理），（化学基礎・化学），（生物基礎・生物）の3組から2組
[化学生物環境学科生物科学コース]
・生物が好きな者。
・実験の目的，方法を理解し，得られた結果から考察し，まとめて文書を完成することができる者。
・自分で考え，行動できる者。
[化学生物環境学科環境科学コース]
・環境科学を含む自然科学一般に関わる観察・観測や調査活動，保全活動などに真剣に取り組んできた者。
・この選抜単位への出願にあたっては，高等学校における必履修教科・科目等に加え，以下に指定した科目について，履修し単位を得ているか，入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。
数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学Cと，（物理基礎・物理），（化学基礎・化学），（生物基礎・生物），（地学基礎・ 地学）の4組から2組
選抜方法
第一次選考：書類審査
第二次選考：
[数物科学科]
数学もしくは物理学に関する総合的な口述試験
[化学生物環境学科化学コース]
資料をもとに与えられた課題についてのレポート作成、面接
[化学生物環境学科生物科学コース]
提示された生物実験の実施，結果のとりまとめ，および質疑応答
[化学生物環境学科環境科学コース]
「研究レポート」についての発表、質疑応答
必要書類
入学志願票、写真票、出願書類提出用宛名シート
[数物科学科]
調査書、数学もしくは物理学に関して自分で考えた事柄に関する作文
[化学生物環境学科化学コース]
調査書、志望理由書、活動報告書
[化学生物環境学科生物科学コース]
調査書、志望理由書
[化学生物環境学科環境科学コース]
調査書、志望理由書、研究レポート
日程
出願期間：9月上旬
試験実施日：10月下旬
合格発表：11月上旬
生活環境学部 総合型選抜
学部学科
生活環境学部(食物栄養学科，心身健康学科，住環境学科，文化情報学科生活文化学コース、文化情報学科生活情報通信科学コース)
方式
総合型選抜
定員
合計9名以内
出願資格
[食物栄養学科]
・食や健康について興味を持ち，深く学び，将来，社会でその学びを生かしたいと強く考える者。
・食や健康に関する知識・情報などの収集・発信のための重要なスキルである英語の能力を，十分に身につけた者。
・この選抜単位への出願にあたっては，高等学校における必履修教科・科目等に加え，以下に指定した科目について，履修し単位を得ているか，入学時までに単位を取得見込みであることが必要です。
化学基礎・化学
[心身健康学科]
・常に疑問を持ち，それを解決するために能動的に正確な情報を収集することができる者。
・論理的，定量的に物事を考えることができる者。
・国際的視点で社会の問題について考えることができる者。
[住環境学科]
幅広い教養と基本的な論理力をもち，住まいづくり・地域づくりに興味があり，将来それらの分野の専門的職業人として活躍したいという積極的姿勢をもつ者。
[文化情報学科生活文化学コース]
・文理を問わない幅広い関心を有している者。
・国際問題や時事問題に関心がある者。
・課題発見・問題解決能力の涵養を目指している者。
[文化情報学科生活情報通信科学コース]
技術力，発想力，情報収集能力，開発能力，説明能力のある者。
選抜方法
第一次選考：書類審査
第二次選考：
[食物栄養学科]
小論文、それについてのプレゼンテーションおよび質疑応答
[心身健康学科]
プレゼンテーションおよび質疑応答
[住環境学科]
データや資料の読み取り，ディスカッション
[文化情報学科生活文化学コース]
小論文、口述試験
[文化情報学科生活情報通信科学コース]
プレゼンテーションおよび質疑応答
必要書類
入学志願票、写真票、出願書類提出用宛名シート
[食物栄養学科]
調査書、学習研究計画書、各種技能または入賞等のエビデンス
[心身健康学科]
調査書、志望理由書、小論文
[住環境学科]
調査書、志望理由書
[文化情報学科生活文化学コース]
調査書、学習研究計画書
[文化情報学科生活情報通信科学コース]
調査書、志望理由書、作品概要書
日程
出願期間：9月上旬
試験実施日：10月下旬
合格発表：11月上旬
工学部 総合型選抜
学部学科
工学部工学科
方式
総合型選抜
定員
【Q^2型】10名以内
【Q^3型】5名以内
出願資格
【Q^2型】
・人の生活を豊かにする方法に興味をもち，現代的技術を使って実現したいと望む人。
・科学技術分野への興味と意欲があり，多様な人々と協働する姿勢のある人。
・読解力・理解力，論理的思考力，表現力を身につけている人。
【Q^3型】
・創意，発見する知の探究マインドを持っている人。
・主体的に学び，考え，実行し，反省することができる人。
・読解力・理解力，論理的思考力，表現力を身につけている人。
選抜方法
【Q^2型】
第一次選考：書類審査
第二次選考：データ・資料の読み取り、レポート作成、ディスカッション
【Q^3型】
第一次選考：書類審査
第二次選考：研究計画書に基づくプレゼンテーション及び質疑応答
必要書類
入学志願票、写真票、出願書類提出用宛名シート
【Q^2型】
調査書、志望理由書
【Q^3型】
調査書、志望理由書、研究計画書
日程
【Q^2型】
出願期間：9月上旬
試験実施日：10月下旬
合格発表：11月上旬
【Q^3型】
出願期間：9月上旬
試験実施日：10月中旬
合格発表：11月上旬
【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試
当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。
特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。
理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に
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昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が難関の国立大学、電気通信大学に現役合格するという成果が出ています。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。
普通の総合型選抜対策塾との違い
当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。
書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか？本当に有意差があると言えますか？」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか？あえて採用した理由はありますか？」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。
スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。
昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の対策には全くあてはまりません。
一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。
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