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【2025年度版】武蔵大学の総合型選抜(AO入試)対策

武蔵大学は、東京都にある大学です。


経済学部 自己推薦AO入試

学部学科
経済学部(経済学科、経営学科、金融学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科15名
出願資格
【課外活動重視型】
(1)高等学校又は中等教育学校を2025年3月までに卒業見込みの者。
(2)高等学校又は中等教育学校在学中に行った課外活動に熱心に取り組み、「顕著な成績」を修めた者。
【商業系資格重視型】
(1)高等学校又は中等教育学校を2025年3月までに卒業見込みの者。
(2)以下のいずれかの資格を有していること。
1.日商簿記検定試験2級以上
2. 全国商業高等学校協会検定試験のうち、次の種目①~⑨のなかで「簿記実務検定試験1級」を含めて3種目以上
①ビジネス計算実務検定試験1級(珠算) ※普通・ビジネス計算部門の両部門必須
②ビジネス計算実務検定試験1級(電卓) ※普通・ビジネス計算部門の両部門必須
③簿記実務検定試験1級 ※会計・原価計算科目の両科目必須
④ビジネス文書実務検定試験1級 ※ビジネス文書・速度部門の両部門必須
⑤英語検定試験1級
⑥情報処理検定試験1級(プログラミング部門)
⑦情報処理検定試験1級(ビジネス情報部門)
⑧商業経済検定試験1級
⑨財務諸表分析検定試験・財務会計検定試験・管理会計検定試験のいずれかに合格
※⑨のうち1種目のみ出願資格としている3種目に含めることができる
3.全国経理教育協会簿記能力検定試験 1 級以上
4.情報セキュリティマネジメント
5.基本情報技術者
6.応用情報技術者
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
志願票・対照票・受験票、調査書、志望理由書、紹介状、資格書類または活動成果を証明する資料の写し
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
他大学との併願が可能

人文学部 自己推薦AO入試

学部学科
人文学部(英語英米文化学科、ヨーロッパ文化学科、日本・東アジア文化学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科10名程度
出願資格
[英語英米文化学科]【語学力・文化理解力重視方式】
英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること。
ケンブリッジ英語検定 140 以上
実用英語技能検定 CSE 1950 以上
GTEC 930 点以上
IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上
TEAP 225 点以上
TEAP CBT 420 点以上
TOEFL iBT® 42 点以上
TOEIC® L&R/S&W 1150 点以上
[ヨーロッパ文化学科]【語学力重視方式】
英語、ドイツ語、フランス語能力のいずれかが以下のいずれかの基準を満たしていること。
[英語]
ケンブリッジ英語検定 140 以上
実用英語技能検定 CSE 1950 以上
GTEC 930 点以上
IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上
TEAP 225 点以上
TEAP CBT 420 点以上
TOEFL iBT® 42 点以上
TOEIC® L&R/S&W 1150 点以上
[ドイツ語]
ドイツ語技能検定3級以上
ゲーテ・ドイツ語検定試験A1 以上
オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験A1 以上
[フランス語]
実用フランス語技能検定3級以上
DELF・DALF A1 以上
TCF A1 以上
TEF A1 以上
[日本・東アジア文化学科 ]【語学力・文化理解力重視方式】
英語、中国語、韓国語能力のいずれかが以下のいずれかの基準を満たしていること。
[英語]
ケンブリッジ英語検定 140 以上
実用英語技能検定 CSE 1950 以上
GTEC 930 点以上
IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上
TEAP 225 点以上
TEAP CBT 420 点以上
TOEFL iBT® 42 点以上
TOEIC® L&R/S&W 1150 点以上
[中国語]
中国語検定3級以上
HSK 筆記試験4級以上
TOCFL Level3 以上(聞き取りと読解の両項目を含むこと)
[韓国語]
ハングル能力検定3級以上
韓国語能力試験(TOPIK)3級以上
[日本・東アジア文化学科 ]【テーマ追究方式】
指示された事前レポートを提出すること。
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
[英語英米文化学科、ヨーロッパ文化学科、日本・東アジア文化学科]
志願票・対照票・受験票、調査書、志望理由書、外国語資格・検定試験の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し
[ヨーロッパ文化学科]【学科適性重視方式】
志願票・対照票・受験票、調査書、学科適性理由書
[日本・東アジア文化学科【 テーマ追究方式 】]
志願票・対照票・受験票、調査書、志望理由書、課題レポート
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
他大学との併願が可能

社会学部 自己推薦AO入試

学部学科
社会学部(社会学科、メディア社会学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科3名
出願資格
[社会学科]【テーマレポート方式】
次のいずれかを受検し、合格や成績を証明する書類を提出できること。いずれの試験においても英語4技能の資格・検定試験結果を提出すること。
  1. ケンブリッジ英語検定
  2. 実用英語技能検定
  3. GTEC
  4. IELTS オーバーオール・バンド・スコア
  5. TEAP
  6. TEAP CBT
  7. TOEFL iBT®
  8. TOEIC®L&R/S&W
[社会学科]【将来計画書方式(GDS)】、[メディア社会学科]【将来計画書方式(GDS)】
次のいずれかを受検し、合格や成績を証明する書類を提出できること。いずれの試験においても英語4技能の資格・検定試験結果を提出すること。若しくは、数学か情報処理に関する能力を証明する(各種技能検定等)書類を提出できること。
  1. ケンブリッジ英語検定
  2. 実用英語技能検定
  3. GTEC
  4. IELTS オーバーオール・バンド・スコア
  5. TEAP
  6. TEAP CBT
  7. TOEFL iBT®
  8. TOEIC®L&R/S&W
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
[社会学科]【 テーマレポート方式 】
志願票・対照票・受験票、調査書、自己紹介書、テーマレポート、英語資格・検定試験(4技能)の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し
[社会学科]【 将来計画書方式】、[メディア社会学科]【 将来計画書方式】
志願票・対照票・受験票、調査書、自己紹介書、自己アピール文、将来計画書、英語資格・検定試験(4技能)の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し 若しくは、数学か情報処理に関する能力を証明する(各種技能検定等)書類の写し
[メディア社会学科]【 B.メディア・クリエーション方式 】
志願票・対照票・受験票、調査書、自己紹介書、英語資格・検定試験の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し、作品概要書
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
他大学との併願が可能

国際教養学部 自己推薦AO入試

学部学科
国際教養学部国際教養学科(経済経営学専攻、グローバルスタディーズ専攻)
方式
総合型選抜
定員
各学科5名程度
出願資格
[国際教養学科 経済経営学専攻]
(1)「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」に参加し、両大学の学位取得を目指す者。
(2)英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること。
  1. ケンブリッジ英語検定 154以上
  2. 実用英語技能検定 CSE 2184以上
  3. GTEC 1097点以上
  4. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 5.0以上
  5. TEAP 281点以上
  6. TEAP CBT 540点以上
  7. TOEFL iBT® 62点以上
  8. TOEIC®L&R/S&W 1425点以上
[国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻]
 英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること。
  1. ケンブリッジ英語検定 154以上
  2. 実用英語技能検定 CSE 2184以上
  3. GTEC 1097点以上
  4. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 5.0以上
  5. TEAP 281点以上
  6. TEAP CBT 540点以上
  7. TOEFL iBT® 62点以上
  8. TOEIC® L&R/S&W 1425点以上
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:筆記試験、面接
必要書類
志願票・対照票・受験票、調査書、志望理由書、英語資格・検定試験の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し
日程
出願時期:9月上旬
試験実施日:10月中旬
合格発表:11月上旬
備考
他大学との併願が可能

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
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