見出し画像

【2025年度版】滋賀大学の学校推薦型選抜(公募)対策

滋賀大学は、滋賀県にある大学です。データサイエンス学部を始め、国立大学最大規模の経済学部、多様なコースを擁する教育学部があります。


教育学部(一般推薦)

学部学科
教育学部学校教育教員養成課程
方式
総合型選抜
定員
合計41名
出願資格
次の各号のすべてに該当する者で、学業成績が優秀で高等学校長が責任をもって推薦できる者。また、合格した場合は、入学することを確約できる者
1.高等学校(特別支援学校の高等部及び中等教育学校の後期課程並びに文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む。以下同じ)を令和6年3月卒業(修了)見込みの者(学年の途中において又は学期の区分に従い高等学校の卒業(修了)を認められる者を含む)
2.教員になる強い意欲を持つ者
3.高等学校の調査書における学業成績の全体の学習成績の状況が、区分Aでは4.0以上の者。区分Bでは4.3以上の者
選抜方法
専門課題(希望する専攻により小論文か実技)、面接
必要書類
推薦書
日程
出願期間:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:12月中旬
備考
一校につき3人まで
希望する募集区分の専攻・専修1つを選んで出願
条件に当てはまれば両方に出願可能
区分Bは、高等学校の工業・農業に関する学科を卒業見込みの者、又は総合学科において工業・農業に関する科目を20単位以上履修し卒業見込みの者が出願可能

教育学部(地域推薦)

学部学科
教育学部学校教育教員養成課程
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
次の各号のすべてに該当する者で、学業成績が優秀で高等学校長が責任をもって推薦できる者。また、合格した場合は、入学することを確約できる者
1.滋賀県内の高等学校(特別支援学校の高等部並びに中等教育学校の後期課程を含む。以下同じ)を令和6年3月卒業(修了)見込みの者(学年の途中において又は学期の区分に従い高等学校の卒業(修了)を認められる者を含む)
2.滋賀県で学校教員になる強い意欲を持つ者
3.高等学校の調査書における学業成績の全体の学習成績の状況が4.0以上の者
選抜方法

小論文、面接
必要書類
推薦書
日程
出願期間:11月上旬
試験実施日:11月中旬
合格発表:12月中旬
備考
一校につき3人まで
希望する募集区分の専攻・専修1つを選んで出願
条件に当てはまれば両方に出願可能

経済学部

学部学科
経済学部総合経済学科
方式
総合型選抜
定員
合計60名(A推薦B推薦の合計)
出願資格
A推薦【普通科卒業見込みの者】
1.高等学校(特別支援学校の高等部及ぶ中等教育学校の後期課程並びに文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む。以下同じ)を令和6年3月卒業(修了)見込みの者(学年の途中において又は学期の区分に従い高等学校の卒業(修了)を認められる者を含む)
2.高等学校の調査書における学業成績の全体の学習成績の状況が4.0以上の者
3.合格した場合は、入学することを確約できる者
B推薦【商業科あるいは商業・情報系学科卒業見込みの者】
1.高等学校設置基準(平成16年文部科学省令第20号)第6条第2項に規定する「商業に関する学科」、「情報に関する学科」及び「その他専門教育を施す学科として適当な規模及び内容があると認められる学科」、又は同条第3項に規定する「総合学科」を令和6年3月に卒業(修了)見込みの者(学年の途中において又は学期の区分に従い高等学校の卒業(修了)を認められる者を含む)。ただし、「その他専門教育を施す学科として適当な規模及び内容があると認められる学科」及び「総合学科」にあっては商業又は情報に関する教科・科目を合わせて20単位以上修得(見込みを含む)した者
2.高等学校の調査書における学業成績の全体の学習成績の状況が4.0以上の者
3.次の検定試験のいずれかに合格している者
・日本商工会議所主催簿記検定試験 2級以上
・公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験 1級
・経済産業省主催情報処理技術者試験(各試験区分のいずれかの合格者)
・公益財団法人全国商業高等学校協会主催情報処理検定試験 1級(プログラミング部門)
・公益財団法人全国商業高等学校協会主催情報処理検定試験 1級(ビジネス情報部門)
4.合格した場合は、入学することを確約できる者
選抜方法
一次選考:小論文、書類審査
二次選考:面接
必要書類
推薦書、エッセイ、活動報告書
日程
出願期間:11月上旬
一次選考:11月中旬
二次選考:11月下旬
合格者発表:12月上旬
備考
1校につき3名以内

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。

https://aoskillpass.com/soudan/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?