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【2025年度】金沢大学の総合型選抜(AO入試)対策

金沢大学は、石川県にある大学です。


人間社会学域 総合型選抜Ⅰ

学部学科
人間社会学域国際学類
方式
総合型選抜
定員
20名程度
出願資格
次の1から3のいずれかに該当する者で、本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し、合格した場合には入学を確約できる者
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究企画を策定する段階を修了した者
調査書の国語、地歴、公民、英語、数学の各学習成績の状況のうち1教科以上が4.3以上であること、又は、調査書の国語、地歴、公民、英語、数学の各学習成績の状況が4.0以上であること、又は、全体の学習成績の状況が4.0以上であること
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:口述試験
必要書類
英語の資格証明書、航空身体検査第二種『適合』を証明する書類
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:12月下旬
備考
併願可能

総合型選抜Ⅱ

学部学科
融合学域(先導学類、観光デザイン学類、スマート創成科学類)
人間社会学域(人文学類、法学類、学校教育学類、地域創造学類)
理工学域(数物科学類、物質化学類、機械工学類、電子情報通信学類、地球社会基盤学類、生命理工学類)
医薬保健学域 医学類
方式
総合型選抜
定員
各学類3~10名程度
出願資格
次の1から3のいずれかに該当する者で、本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し、合格した場合には入学を確約できる者
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究企画を策定する段階を修了した者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:口述試験
大学入学共通テスト
[人間社会学域学校教育学類 美術]
実技試験
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:12月下旬
[医学類]
出願時期:12月上旬
試験実施日:2月中旬
合格発表:2月中旬
備考
併願可能

学校推薦型選抜Ⅰ

学部学科
人間社会学域経済学類
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
次の1から3のいずれかに該当する者で、本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し、合格した場合には入学を確約できる者
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究企画を策定する段階を修了した者
4.高等学校で専門教育に関する各教科・科目を20単位以上修得していて、以下のすべての要件を満たすもの
(1)高等学校における学習成績概評がA段階以上(学習成績の状況4.3以上)に該当する者
(2)出身学校長が責任をもって推薦できる者
選抜方法
書類審査、小論文、口述試験
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:12月下旬

学校推薦型選抜Ⅱ

学部学科
人間社会学域 学校教育学類
理工学域 地球社会基盤学類
医薬保健学域(医学類、保険学類)
方式
総合型選抜
定員
各学類1~10名程度
出願資格
次の1から3のいずれかに該当する者で、本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し、合格した場合には入学を確約できる者
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究企画を策定する段階を修了した者
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:口頭試問
大学入学共通テスト
[学校教育学類 音楽]
実技試験
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬
[医学類]
出願時期:12月上旬
試験実施日:2月中旬
合格発表:2月中旬

デジタル人材選抜Ⅱ

学部学科
融合学域 スマート創成科学類
理工学域 電子情報通信学類
方式
総合型選抜
定員
各学類5~40名程度
出願資格
次の1から3のいずれかに該当する者で、本学類への明確な志向と勉学の熱意を有し、合格した場合には入学を確約できる者
1.既にKUGS高大接続プログラムでKUGS特別入試への出願が認められた者
2.国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了した者
3.国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学技術チャレンジプログラム事業において研究企画を策定する段階を修了した者
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:口頭試問
大学入学共通テスト
必要書類
志願票、調査書・証明書等、参考資料、自己推薦書
日程
出願時期:11月上旬
試験実施日:12月上旬
合格発表:2月中旬
備考
併願可能

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

スキルパスは理系・情報系での進学を目指す皆さまを応援しています。授業はオンラインで、全国どこからでも受講可能です。
ご関心のある方は、以下のリンクから無料受験相談にお申し込みください。



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