【2025年度】島根大学の総合型選抜(AO入試)対策

島根大学は、島根県にある大学です。多様な入試制度を利用して入学できます。

総合理工学部　へるん入試

学部学科
総合理工学部（物理工学科、物質化学科、地球科学科、数理科学科、知能情報デザイン学科、機械・電気電子工学科、建築デザイン学科）
方式
総合型選抜
定員
合計128名
出願資格
合格した場合は，入学を確約できる者
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者
島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者
[物質化学科]【へるん特定型　専門高校入試】
卒業に必要な単位のうち，化学に関する教科・科目について，20単位以上修得（見込み）の者
調査書の学習成績概評がA段階である者
[知能情報デザイン学科]【へるん特定型　専門高校入試】
調査書の学習成績概評がA段階である者
卒業に必要な単位のうち，情報に関する教科・科目について，20単位以上修得（見込み）の者
[機械・電気電子工学科]【へるん特定型　専門高校入試】
調査書の学習成績概評がA段階である者
卒業に必要な単位のうち，機械，電気，電子系の教科・科目について，20単位以上修得（見込み）の者
【へるん特定型　グローバル英語入試】
2022年4月以降に実用英語技能検定((従来型の)英検，英検CBT，英検S-CBT，英検SInterviewのいずれも可）を受験し2級以上を取得した者，または2022年4月以降にGTEC（検定版（Basic，Advanced），CBTタイプのいずれも可）を受験し960点以上を得点した者
【へるん特定型　芸術・スポーツ・技能入試】
次の①又は②のいずれかに該当する者
① 建築，芸術に関する学科（総合学科含む※）の者で，調査書の学習成績概評がＢ段階以上である者 （※総合学科：卒業に必要な単位のうち，建築，芸術に関する教科・科目について，20単位以上修得（見込み）の者）
② 普通科，理数科又はそれに準ずる学科の者で，建築学に対する適性（論理的思考・空間把握・デザイン等）及び熱意がある者
選抜方法
書類審査、面接、読解・表現力試験
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
【へるん特定型　地域志向入試（全国枠）】
地域志向面接
【へるん特定型　専門高校入試】
口頭試問
【へるん特定型　グローバル英語入試】
英語面接
【へるん特定型　芸術・スポーツ・技能入試】
実技及び造形意図に関するレポート
必要書類
入学志願票、調査書、クローズアップシート、志望理由書
【地域志向入試】
地域志向レポート
【専門高校入試】
資格・検定試験
【グローバル英語入試】
グローバル英語入試志望理由書、英語資格・検定試験得点証明書
【へるん特定型　芸術・スポーツ・技能入試】
スポーツ活動調書、活動調書AB
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：12月中旬
備考
へるん特定型の地域志向入試、専門高校入試、グローバル英語入試を第1志望，へるん一般型を第2志望として併願することができるが，併願は同一の学部学科に限る

材料エネルギー学部　へるん入試

学部学科
材料エネルギー学部材料エネルギー学科
方式
総合型選抜
定員
合計26名
出願資格
合格した場合は，入学を確約できる者
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者
島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者
【へるん特定型　専門高校入試】
調査書の学習成績概評がA段階である者
卒業に必要な単位のうち，物理または化学に関する教科・科目について，２０単位以上修得（見込み）の者
【へるん特定型　グローバル英語入試】
2022年4月以降に実用英語技能検定((従来型の)英検，英検CBT，英検S-CBT，英検SInterviewのいずれも可）を受験し2級以上を取得した者，または2022年4月以降にGTEC（検定版（Basic，Advanced），CBTタイプのいずれも可）を受験し960点以上を得点した者
選抜方法
書類審査、面接、読解・表現力試験
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
地域志向面接
【へるん特定型　専門高校入試】
口頭試問
【へるん特定型　グローバル英語入試】
英語面接
必要書類
入学志願票、調査書、クローズアップシート、志望理由書
【地域志向入試】
地域志向レポート
【専門高校入試】
資格・検定試験
【グローバル英語入試】
グローバル英語入試志望理由書、英語資格・検定試験得点証明書
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：12月中旬
備考
へるん特定型の地域志向入試、専門高校入試、グローバル英語入試を第1志望，へるん一般型を第2志望として併願することができるが，併願は同一の学部学科に限る

生物資源科学部　へるん入試

学部学科
生物資源科学部（生命科学科、農林生産学科、環境共生科学科）
方式
総合型選抜
定員
合計72名
出願資格
合格した場合は，入学を確約できる者
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者
島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者
【へるん特定型　専門高校入試】
高等学校又は中等教育学校の農業，工業，商業，水産，家庭，情報に関する学科又は総合学科を卒業した者及び令和6年3月卒業見込みの者で，調査書の学習成績概評がＡ段階であるもの （※総合学科：卒業に必要な単位のうち，農業，工業，商業，水産，家庭，情報に関する教科・科目について，20単位以上修得（見込み）の者）
【へるん特定型　グローバル英語入試】
2022年4月以降に実用英語技能検定((従来型の)英検，英検CBT，英検S-CBT，英検SInterviewのいずれも可）を受験し2級以上を取得した者，または2022年4月以降にGTEC（検定版（Basic，Advanced），CBTタイプのいずれも可）を受験し960点以上を得点した者
選抜方法
書類審査、面接、読解・表現力試験
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
【へるん特定型　地域志向入試（全国枠）】
地域志向面接
【へるん特定型　グローバル英語入試】
英語面接
必要書類
入学志願票、調査書、クローズアップシート、志望理由書
【地域志向入試】
地域志向レポート
【専門高校入試】
資格・検定試験
【グローバル英語入試】
グローバル英語入試志望理由書、英語資格・検定試験得点証明書
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：12月中旬
備考
へるん特定型の地域志向入試、専門高校入試、グローバル英語入試を第1志望，へるん一般型を第2志望として併願することができるが，併願は同一の学部学科に限る

法文学部　へるん入試

学部学科
法文学部（法経学科、社会文化学科、言語文化学科）
方式
総合型選抜
定員
合計70名
出願資格
合格した場合は，入学を確約できる者
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者
島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者
【へるん特定型　専門高校入試】
卒業に必要な単位のうち，専門教科・科目（「産業社会と人間」を含む）について，20単位以上の修得(見込み)の者
【へるん特定型　グローバル英語入試】
2022年4月以降に実用英語技能検定((従来型の)英検，英検CBT，英検S-CBT，英検SInterviewのいずれも可）を受験し2級以上を取得した者，または2022年4月以降にGTEC（検定版（Basic，Advanced），CBTタイプのいずれも可）を受験し960点以上を得点した者
選抜方法
書類審査、面接、読解・表現力試験
【へるん特定型　地域志向入試（島根県・鳥取県枠）】
【へるん特定型　地域志向入試（全国枠）】
地域志向面接
【へるん特定型　グローバル英語入試】
英語面接
必要書類
入学志願票、調査書、クローズアップシート、志望理由書
【地域志向入試】
地域志向レポート
【グローバル英語入試】
グローバル英語入試志望理由書、英語資格・検定試験得点証明書
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：12月中旬
備考
へるん特定型の地域志向入試、専門高校入試、グローバル英語入試を第1志望，へるん一般型を第2志望として併願することができるが，併願は同一の学部学科に限る

教育学部　へるん入試

学部学科
教育学部学校教育課程Ⅱ類
方式
総合型選抜
定員
10名
出願資格
合格した場合は，入学を確約できる者
[保健体育科教育専攻]
次に示す競技種目において都道府県大会ベスト４以上の成績を，高等学校入学以降又はそれに相当する期間に残した者（但し，ここでの都道府県大会とは全国大会につながる位置付けのものとする）
・体操競技
・陸上競技
・水泳
・球技
・武道
選抜方法
書類審査、面接、読解・表現力試験、実技
必要書類
入学志願票、調査書、クローズアップシート、志望理由書、スポーツ活動調書、活動調書AB
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：12月中旬

教育学部　総合型選抜Ⅱ

学部学科
教育学部学校教育課程Ⅰ類
方式
総合型選抜
定員
合計42名
出願資格
合格した場合は入学を確約できる者
【地域教員育成型】
① 島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者で，島根県又は鳥取県の教員として活躍し，地域社会に貢献しようとする強い意志を有するもの。
② 島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者で，島根県又は鳥取県の教員として活躍し，地域社会に貢献しようとする強い意志を有するもの。
選抜方法
書類審査、大学入学共通テスト、面接、プレゼンテーション
必要書類
入学志願票、志望理由書、調査書
【地域教員育成型】
教職への学びレポート
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：2月中旬

人間科学部　総合型選抜Ⅱ

学部学科
人間科学部人間科学科
方式
総合型選抜
定員
合計32名
出願資格
合格した場合は入学を確約できる者
【地域実践型】
① 島根県内又は鳥取県内の高等学校（特別支援学校の高等部を含む）又は中等教育学校を卒業した者及び卒業見込みの者で，将来，島根県内又は鳥取県内で地域に根ざして積極的に活動しようとするもの
② 島根県内又は鳥取県内の高等専門学校で第3年次を修了した者及び修了見込みの者で，将来，島根県内又は鳥取県内で地域に根ざして積極的に活動しようとするもの
選抜方法
書類審査、面接、小論文、大学入学共通テスト
【地域実践型】
プレゼンテーション
必要書類
入学志願票、調査書、志望理由書
日程
出願時期：10月上旬
試験実施日：11月中旬
合格発表：2月中旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します（工学部に顕著です）。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか？本当に有意差があると言えますか？」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか？あえて採用した理由はありますか？」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意！」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

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