【2025年度版】第一工科大学の総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜対策
第一工科大学は、鹿児島県にある大学です。一般の総合型選抜に授業料免除の要素があるほかに、奨学生制度があります。
総合型選抜
学部学科
工学部、航空工学部
方式
総合型選抜
定員
入学定員の34％（特別奨学生、女子特別奨学生との合算）
出願資格
・本学を「専願」する者
・本学を熱望し、向上心及び意欲的に学ぶ意志を持ち、下記の(1)~(6)の何れか１つを満たす者
(1)スポーツ又は文化系の部活動で実績を持つ者
(2)ジャンルを問わず探究活動を行った実績を持つ者
(3)資格試験や検定試験に合格し、その資格を１つ以上保有する者
(4)個人・団体を問わす芸術や科学等のコンテストで実績を持つ者
(5)生徒会活動やボランティア活動に従事し、学校や社会に貢献した者
(6)海外留学の経験を持つ者
選抜方法
書類審査、面接
必要書類
入学願書、調査書、エントリーカード、資格試験・検定試験合格書写し
日程
【１期】
出願時期：9月上旬
試験実施日：9月下旬
合格発表：11月上旬
【２期】
出願時期：10月上旬
試験実施日：10月下旬
合格発表：11月上旬
【３期】
出願時期：11月上旬
試験実施日：11月下旬
合格発表：12月上旬
【４期】
出願時期：12月上旬
試験実施日：12月中旬
合格発表：12月下旬
【５期】
出願時期：1月下旬
試験実施日：2月中旬
合格発表：2月下旬
【６期】
出願時期：2月下旬
試験実施日：3月中旬
合格発表：3月下旬
【７期】
出願時期：3月下旬
試験実施日：3月下旬
合格発表：3月下旬
備考
次の1~3項の条件に基づき、合格者の中から選考して、授業料を減免
１ スポーツ実績奨学生希望者（航空操縦学専攻は希望できません。） 本学の陸上部、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、サッカー部、バドミントン部、柔道部と同じ部活動に従事した実績があり、本学でも部活を継続する意志を保持し、かつ、本学の部活監督が推薦する者
２ 探究活動実績奨学生希望者（航空操縦学専攻は希望できません。）
(1)様式5-③に示す発表試験の成績優秀者(2)事前の書類審査と試験当日の発表で総合評価
３ 資格等保有実績奨学生希望者
次に示す実績をポイント加点方式で判定し、高得点を得た者
(1)スポーツ・文化系を問わず同一のクラブ活動を2年間以上継続した者
(2)各種資格及び検定(同一又は同種の検定は最上位の等級のみ)に合格した者
(3)生徒会役員・学級委員長の経験者
(4)ボランティア活動に3日以上従事した者
(5)海外留学3ヶ月以上の経験者
(6)文化、芸術、科学等のコンテスト(都道府県又は全国)に参加し、入賞・入選した者
総合型選抜 特別奨学生
学部学科
工学部、航空工学部（航空操縦学専攻を除く）
方式
総合型選抜
定員
入学定員の34％（特別奨学生、女子特別奨学生との合算）
出願資格
本学を熱望し、向上心及び意欲的に学ぶ意志を持ち、自己の身に付けたスキルを発揮したい者
選抜方法
書類審査、筆記試験、面接
必要書類
入学願書、調査書、エントリーカード
日程
出願時期：11月上旬
試験実施日：11月下旬
合格発表：12月上旬
総合型選抜 女子特別奨学生
学部学科
工学部、航空工学部（航空操縦学専攻を除く）
方式
総合型選抜
定員
入学定員の34％（特別奨学生、女子特別奨学生との合算）
出願資格
本学を「専願」する女子
選抜方法
書類審査、小論文、筆記試験、面接
必要書類
入学願書、調査書、エントリーカード
日程
出願時期：11月上旬
試験実施日：11月下旬
合格発表：12月上旬
公募制学校推薦型選抜
学部学科
工学部、航空工学部
方式
学校推薦型選抜
定員
入学定員の2％
出願資格
出身学校長の推薦を得られる者
選抜方法
書類審査、面接
必要書類
入学願書、調査書、推薦書、課題論文
日程
出願時期：11月下旬
試験実施日：12月中旬
合格発表：12月下旬
【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試
当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。
特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。
理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に
理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。
昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が難関の国立大学、電気通信大学に現役合格するという成果が出ています。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。
普通の総合型選抜対策塾との違い
当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。
書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか？本当に有意差があると言えますか？」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか？あえて採用した理由はありますか？」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。
スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。
昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の対策には全くあてはまりません。
一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。
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