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【2025年度】獨協大学の総合型選抜(AO入試)対策

獨協大学は、埼玉県にある大学です。学科ごとに多様な入試制度があり、具体的な活動成果がある理系・情報系の学生が合格しやすい形となっています。


外国語学部 自己推薦AO入試

学部学科
外国語学部(ドイツ語学科、英語学科、フランス語学科、交流文化学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科5~50名程度
出願資格
[ドイツ語学科]
【Aグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・ドイツ語技能検定試験 3級
・GoetheZertifikat A2
・Test DaF TDN3以上合格
・ÖSD(オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験) A2
・獨協大学全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト 本選出場
・獨協大学「高校生のためのドイツ語入門講座」 受講修了
【Bグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE1980
・TEAP (R+L,W,S) 220点
・TEAP CBT 325点
・TOEFL iBT®  42点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 930点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 790点
・IELTS™ 4.0
・ケンブリッジ英語検定Englishスケール・スコア 140
【Cグループ】
ドイツ語既習者(教育機関での学習、独学を問わない)
[英語学科]
【Aグループ】
高等学校の入学日から出願日まで、又は中等教育学校の後期課程開始日から出願日までにおいて、履修教科全体の学習成績の状況が3.5以上であり、かつ、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること。なお、Bグループに該当する資格を有する場合も、 Aグループを選択して出願することも可。
・実用英語技能検定 CSE2100
・TEAP (R+L,W,S) 255点
・TEAP CBT 400点
・TOEFL iBT® 53点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 970点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 900点
・IELTS™ 4.5
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  147
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
【Bグループ】
高等学校の入学日から出願日まで、又は中等教育学校の後期課程開始日から出願日までにおいて、履修教科全体の学習成績の状況が3.5以上であり、かつ、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE2200
・TEAP (R+L,W,S) 280点
・TEAP CBT 470点
・TOEFL iBT® 62点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 1010点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 995点
・IELTS™ 4.5
・ ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア) 153
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
[フランス語学科]
【Aグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用フランス語技能検定試験 準2級
・DELF(フランス国民教育省フランス語資格試験) A2
・TCF(フランス語学力テスト) 300点
【Bグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE1980
・TEAP (R+L,W,S) 220点
・TEAP CBT 325点
・TOEFL iBT®  42点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 930点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 790点
・IELTS™ 4.0
・ケンブリッジ英語検定Englishスケール・スコア 140
【Cグループ】
フランス語既習者(教育機関での学習、独学を問わない)
[交流文化学科]
【Aグループ】
本学部の教育目的を十分理解し、2外国語の習得と幅広い国際的教養を身につけることに熱意を持っていることに加え、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること。なお、Bグループに該当する資格を有する場合も、 Aグループを選択して出願することも可。
・実用英語技能検定 CSE2100
・TEAP (R+L,W,S) 255点
・TEAP CBT 400点
・TOEFL iBT® 53点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 970点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 900点
・IELTS™ 4.5
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  147
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
【Bグループ】
本学部の教育目的を十分理解し、2外国語の習得と幅広い国際的教養を身につけることに熱意を持っていることに加え、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE2200
・TEAP (R+L,W,S) 280点
・TEAP CBT 470点
・TOEFL iBT® 62点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 1010点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 995点
・IELTS™ 4.5
・ ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア) 153
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
選抜方法
第一次選考:書類審査
第二次選考:
[ドイツ語学科]
【Aグループ、Cグループ】
小論文、ドイツ語と日本語による面接
【Bグループ】
小論文、日本語による面接
[英語学科]
小論文、英語と日本語による面接
[フランス語学科]
【Aグループ】
小論文、フランス語と日本語による面接
【Bグループ】
小論文、日本語による面接
【Cグループ】
フランス語、フランス語と日本語による面接
[交流文化学科]
小論文、日本語による面接
必要書類
志願票、大学入学資格を証明する書類、出願資格申請書、出願基準に該当する各種試験等の合格証明書又は成績証明書(ドイツ語学科Cグループおよびフランス語学科Cグループの志願者を除く)、志望理由書
日程
出願時期:10月~11月
試験実施日:11月下旬
合格発表:12月上旬
備考
ドイツ語学科Cグループ、英語学科Bグループ、フランス語学科Cグループ、交流文化学科Bグループは他大学との併願可能

国際教養学部 自己推薦AO入試

学部学科
国際教養学部言語文化学科
方式
総合型選抜
定員
25名
出願資格
[Aグループ]
本学部の教育目的を十分理解し、2外国語の習得と幅広い国際的教養を身につけることに熱意を持っていることに加え、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること。なお、Bグループに該当する資格を有する場合も、 Aグループを選択して出願することも可。
・実用英語技能検定 CSE2000
・TEAP (R+L,W,S) 230点
・TEAP CBT 390点
・TOEFL iBT® 47点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 940点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 800点
・IELTS™ 4.0
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  136
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
・スペイン語技能検定試験 4級
・DELE(スペイン語認定証) A2
・中国語検定試験 3級
・HSK(漢語水平  考試) 4級又は5級以上で300点満点の6割(180点)以上取得
・ハングル能力検定試験 4級
・韓国語能力試験 2級
[Bグループ]
本学部の教育目的を十分理解し、2外国語の習得と幅広い国際的教養を身につけることに熱意を持っていることに加え、以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること。
・実用英語技能検定 CSE2200
・TEAP (R+L,W,S) 280点
・TEAP CBT 470点
・TOEFL iBT® 62点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 1010点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 995点
・IELTS™ 4.5
・ ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア) 153
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
・スペイン語技能検定試験 4級
・DELE(スペイン語認定証) A2
・中国語検定試験 2級
・HSK(漢語水平  考試) 5級以上で300点満点の6割(180点)以上取得
・ハングル能力検定試験 3級
・韓国語能力試験 3級
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:小論文、日本語による面接
必要書類
志願票、大学入学資格を証明する書類、出願資格申請書、出願基準に該当する各種試験等の合格証明書又は成績証明書、志望理由書
日程
出願時期:10月~11月
試験実施日:11月下旬
合格発表:12月上旬
備考
Bグループは他大学推薦入試との併願可

経済学部 自己推薦AO入試

学部学科
経済学部(経済学科、経営学科、国際環境経済学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科5~50名程度
出願資格
[経済学科、経営学科]
【Aグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE1980
・TEAP (R+L,W,S) 205点
・TEAP CBT 300点
・TOEFL iBT® 52点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 960点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 720点
・IELTS™ 4.0
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  142
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
・ドイツ語技能検定試験 3級
・実用フランス語技能検定試験 3級
【Bグループ】
下記(1)から(5)のいずれか一つを満たしていること。
(1)日本商工会議所簿記検定試験2級以上に合格。
(2) 独立行政法人情報処理推進機構実施の情報処理技術者試験において、以下①又は②のいずれか一つに合格していること。 
①ITパスポート試験 
②基本情報技術者試験
(3) 公益財団法人全国商業高等学校協会主催の検定試験において、下記①から④の4種類のうち3種類以上を取得していること。  
①簿記実務検定試験1級 
②情報処理検定試験1級 
③英語検定試験1級 
④商業経済検定試験1級
(4)実用数学技能検定2級以上に合格。
(5)国際科学技術コンテストの下記のいずれかに該当する者。  
①日本数学オリンピック予選のBランク以上  
②日本情報オリンピック予選のBランク以上  
③科学地理オリンピック日本選手権第二次予選通過者  
④日本学生科学賞(物理、化学、生物、地学、広領域)地方審査通過者、  又は日本学生科学賞(情報技術)中央予備審査通過者  
⑤高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査進出者
但し、(1)から(4)の取得日は出願締切日から遡って2年以内、(5)は3年以内であること。
[国際環境経済学科]
【Aグループ】
以下の基準のうち、いずれか一つを満たしていること
・実用英語技能検定 CSE2000
・TEAP (R+L,W,S) 230点
・TEAP CBT 345点
・TOEFL iBT® 57点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 1000点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 790点
・IELTS™ 4.5
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  147
・獨協大学全国高校生英語プレゼンテーションコンテスト 本選出場
【Bグループ】
下記(1)および(2)のいずれか一つを満たしていること。
(1)実用数学技能検定2級以上に合格。
(2)国際科学技術コンテストの下記のいずれかに該当する者。 
①日本数学オリンピック予選のBランク以上 
②日本情報オリンピック予選のBランク以上 
③科学地理オリンピック日本選手権第二次予選通過者 
④日本学生科学賞(物理、化学、生物、地学、広領域)地方審査通過者、又は日本学生科学賞(情報技術)中央予備審査通過者 
⑤高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査進出者
但し、(1)の取得日は出願締切日から遡って2年以内、(2)は3年以内であること。
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:英語、日本語による面接
必要書類
志願票、大学入学資格を証明する書類、出願資格申請書、出願基準に該当する各種試験等の合格証明書又は成績証明書、志望理由書
日程
出願時期:10月~11月
試験実施日:11月下旬
合格発表:12月上旬

法学部 自己推薦AO入試

学部学科
法学部(法律学科、国際関係法学科、総合政策学科)
方式
総合型選抜
定員
各学科5~50名程度
出願資格
下記(1)又は(2)のいずれか一つを満たしていること。
(1)履修教科全体の学習成績の状況が3.9以上であること。
(2)出願資格基準別表Aのうち、いずれか一つを満たしていること。
・実用英語技能検定 CSE1728
・TEAP (R+L,W,S) 186点
・TEAP CBT 285点
・TOEFL iBT® 45点
・GTEC 4技能版(Advanced又はCBTに限る) 900点
・TOEIC L&R + TOEIC S&W 700点
・IELTS™ 3.0
・ケンブリッジ英語検定(Englishスケール・スコア)  130
・ドイツ語技能検定試験 3級
・実用フランス語技能検定試験 3級
選抜方法
第一次選考:書類選考
第二次選考:英語、小論文、日本語による面接
必要書類
志願票、大学入学資格を証明する書類、出願資格申請書、出願基準に該当する各種試験等の合格証明書又は成績証明書、志望理由書
日程
出願時期:10月~11月
試験実施日:11月下旬
合格発表:12月上旬

【合格の秘訣】活動成果を評価する大学入試

当塾では、活動成果を大学入試に活用することを推奨しています。

現代の大学入試では、総合型選抜の導入により、学生の多面的な能力が求められています。2023年は全体の約3割が総合型選抜となりました。
これは、一般的なテストスコアだけでなく、個々人の特技や能力、そして研究成果を評価するチャンスが増えていることを意味しています。もちろん、大学卒業に必要な学力は最低限必要で、例えば数学Ⅲの履修を出願要件としている大学も存在します(工学部に顕著です)。

特に理系学部を目指す学生にとっては、この変化は大きなチャンスです。総合型選抜では、具体的な研究成果や創作物が重視される傾向にあるため、主体的に活動してきた実績は、大学入試において大きなアドバンテージとなります。実際、当社代表は高校生時代に中高生情報学コンテストで受賞した実績や、創作活動の実績を活かし、慶應義塾大学など多数の大学に合格しています。

理系の総合型選抜対策は「スキルパス」に

理系分野への進学を目指している中高生には当塾「スキルパス」がオススメです。スキルパスでは、現役の理系大学生や研究者、フリーランスエンジニアが直接指導にあたり、研究の進め方からプレゼンテーションのコツ、コードレビューまで、実践的なスキルを教えます。

昨年度には、当塾の指導を受けた生徒が国立の電気通信大学に現役合格するという成果を出しました。他にも、慶應義塾大学を始めとした難関大学、東京都市大学や工学院大学を始めとした理系単科大学、クリエイティブ系のデジタルハリウッド大学等に多数の合格者を輩出しています。

普通の総合型選抜対策塾との違い

当塾は通常の総合型選抜対策塾では、理系大学対策が不十分だと考えています。なぜなら、理系学部の総合型選抜は徹底したスキルの習得が必要不可欠だからです。

書類選考での研究・ソフトウェアアピールはもちろんですが、2次選考では特定分野のプロフェッショナルである「大学教授」から面接を受ける訳ですから、付け焼き刃の"対策"では不十分なのは当然です。「この心理実験で○○検定を用いたのは何故ですか?本当に有意差があると言えますか?」「このライブラリをこの用途でソフトウェアに組み込むのとこのような不具合が発生しそうですが、なぜこのライブラリを使っているのですか?あえて採用した理由はありますか?」といった質問に明確に答えられなければ合格することは出来ません。

スキルパスではこのような現状を踏まえ、理系大学生や研究者、エンジニアを始めとした専門家講師ネットワークによって、受講生の専門分野に合わせた個別指導を行っています。博士課程の研究者も在籍。

昨今、「書類対策と強い志があれば合格できる」等と受験生と保護者にとって魅力的な主張を行う総合型選抜対策塾が増えつつありますが、特に理系の総合型選抜はそうではありません。総合型選抜は楽な入試ではなく、「一般選抜は苦手だけど"コレ"なら得意!」といった別の評価軸での能力を評価してもらう入試と認識する必要があります。

一方、現時点でこれといったスキルが無くとも、高校1,2年生からの入塾であれば十分な対策が可能です。進路希望に応じて、主にITパスポートから情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者といった国家資格を取得すると共に、調査研究、統計的検定の手法といった基礎知識を身に着け、研究プロジェクトを進めていきます。これらは、大学入試だけでなく、大学入学後の研究プロジェクトや、社会人としてもスタートダッシュを切れるようなスキルセットにもなっています。

入塾相談

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