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ノートを書く

こんにちは!!
今日は「ノートを書く理由』についてお話ししていきたいと思います。

皆さんノートは書きますか??
私はミニバスの頃からバスケノートを書いていました。
内容はその日の練習で良かったこと、うまくいかなかったこと、悔しかったことなど練習内容と自分の気持ちや感情中心に書いていました。

中学校に上がってからは、KANコーチから教えてもらうスキルのレベルがかなり上がったので細かい技の内容を書いたSKILL ELEMENTSノートでした。
コーチから教えてもらったこと、メニューのポイントをまとめて、自主練の時に見返しながら練習していました。

そして高校の頃、毎日顧問の先生に提出していたかなりの冊数のノートがあります。
今読み返してもあの頃の気持ちにタイムスリップしてさまざまな感情が蘇ります。
その日の練習内容はもちろんですが、なぜそういう状況になったのか、怒られた時にはなにがいけなかったのか、どう改善しないといけなかったのか、その時に悩み苦しんだ毎日の気持ちや感情が溢れかえった内容です。

大学生になった今は、KANコーチがスクール中に指導されてるポイント、外部の色々なスキルコーチに教えてもらったスキルやメンタル、感想など今までと同じ内容にプラスして『KANコーチと話をして感じたこと、思ったこと、自分に足りないところ』なども書いています。
今はほぼその日の日記みたいな感じになっています。

書き方はこんな感じです。
こんな風に私は小学生の頃からノートを書く習慣がついていました。

でも、実際ノートを書くことってめんどくさいですよね。ゲームをしたかったり、他のことをしたくなりますよね。

今日はそんなみなさんに私が考える『ノートを書くメリット』についてお話ししていきたいと思います。

私がノートを書く理由
一つ目は

『自分で復習、再確認するため』

話を聞くって誰でもできますよね。
でも、教えてもらったことをもう一度思い返して自分の言葉でまとめる。これってすごく簡単に思えますが案外むずかしくて、時間がかかることなんです。
『自分で言語化できる』
まだまだ私も足りないことはいっぱいですが、これは習慣化してやっと身につくことだと思います。
私は子どもたちに指導する立場なので、自分の動きや考えを言語化するのは必要不可欠です。
だから、わたしはノートを書くことを習慣化しています。

二つ目は

『自己満』

二つ目の理由は『自己満』です。
別にノートを書いたことで、バスケが上手くなったり、急にシュートが入るようになったりはしません。
でも、自信がつきます。周りの人よりバスケと向き合った時間が長い。自分だけ復習をして、ノートにまとめて、練習したから周りよりも確実にポイントを抑えることができている。
説明はできないですが、私にとって他の人よりプラスしてバスケと向き合っているということの積み重ねが大きな自信につながっている気がします。
皆さんも書いてみたらわかると思います。想像以上にノートを書くことはめんどくさいです。でも、それを1週間、2週間と続けていくと自信に変わります。
例を挙げれば、バスケの練習は好きでも、走るメニューはいやですよね。でもそれを毎日習慣にするとそれは達成感へと変わりそして自信がつきませんか??
そんな感じです。

三つ目は

『ノートは自分の財産になる』

からです。
バスケノートは今でも読み返します。
こんなことがあったな、こんな考え方してたのか、字が綺麗になったな、こんな経験をしていたのかなど。
自分を見失ってしまいそうなとき、自信がなくなったとき、バスケをするのが嫌になったとき、メンタルがマイナスになったときに自分の気持ちをもう一度奮い立たせるためにノートを活用しています。
だから、ノートは誰かに言われたことよりも、そのときの自分自身の感情を書くことを意識しています。だから、自分の心に真っ直ぐ響くような気がするんです。

今日は私が「ノートを書くメリット」についてお話ししてきました。
私はノートを書くことでメンタルをコントロールできるような気がします。
私はノートに書きますが、携帯のメモに打ち込む作業でも十分に意味はあると思います。
自分の気持ちや感情を文字に残す。向き合う。これがすごく大切なことだと思います

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