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私なりの指導 part1

今日からは数回に分けて私の指導方法についてお話ししていきたいと思います。

私がSKILL ELEMENTSでコーチをさせて頂いたのは大学1回生の秋頃からでした。

そのときは「KANコーチみたいにならないと!!」とばかり思っていました。
でも3年経った今わかったことは私にKANコーチと同じ指導はできないというとこでした。
なぜなら私は私だからです。

KANコーチみたいな雰囲気、緊張感、説明の仕方。
どうしたらあの空気が出せるのか、当時はすごく悩みました。
真似をしようとすればするほど、いくら試行錯誤しても、自分の中でしっくりくる指導というのはなかなか出てきませんでした。

私自身の指導方法が見つかり出したのは、3年の秋に大学の部活をやめてからでした。
今から最上級生として、楽しい部活が始まる時にフッと不安を感じました。
あと一年の学生生活を楽しんで終わっていいのか、バスケ指導者を仕事をすると決めたからにはこの一年をもっと有効に使った方がいいのでは、、と考え、SKILL ELEMENTSのコーチに専念するため、指導者として成長する時間が優先だと思い部活を辞めることにしました。
そこから積極的に色んな人に会い、指導を受け、お話を聞かせてもらいました。
その中で私が1番影響を受けたのは名古屋在住のアルさんでした。
(ARUさんのことを詳しくnoteに書いているので、ぜひその記事もご覧ください‼️)

アルさんと出会い、KANコーチとはまた違った指導を見て学ぶことができました。

そこでは根本的に1番大事な気づきがありました!
私は真似ではなく、私らしい指導をすればいいんだ!と、目の前が開けた感じでした。

私の1番の気持ちは私自身が
子どもを大好きだということ😊🌻
特に初心者の子たち、今はできないことがいっぱいでも一生懸命頑張っている子どもたちと関わることが得意ということでした!!

最近保護者の方にもよく言われるのが

「きこコーチは子どもを見るときの目が、優しくて、子どもが好き!!というのが溢れてる‼️

その言葉を言ってもらったとき、私はすごく嬉しくて、これを自分の指導方法に当てはめたら、自分らしい指導ができるのではないかと考えました!

そこで私自身の指導方法は

「子どもと笑顔で接して、子どもが伸び伸びと楽しんでバスケットボールをし、成長できる環境を作る」

そして

「保護者の皆さまとコミュニケーションをたくさんとり子どもの話を積極的にする。
  そして子どもの成長のお手伝いをする」

この2つでした。
聞いてみると、案外普通のことだと思うです。
みんなが当たり前に思うこと。

でも、SKILL ELEMENTSでは新しい形の指導なんです。
以前もnoteで書きましたが、KANコーチは緊張感のある雰囲気、難易度が高い技術などがコーチの良さです。

それに対して、私は、私自身が笑顔で教えて、選手がリラックスしながらバスケットボールを楽しめる空間。KANコーチが教える難易度が高い技術を細かく分析し、初心者の生徒でも理解できるように、生徒に寄り添って教える。

このように教え方に違いがありますが、
KANコーチと私の共通点はSKILL ELEMENTSの動きを教えていること。
KANコーチと同じになることはできない、SKILL ELEMENTSに同じコーチはいらない。
そう考えた時にたどり着いた私の指導方法はこれでした。

なので、SKILL ELEMENTSでは初心者〜全国レベルまで幅広く指導を行うことができます!
興味のある方は、是非SKILL ELEMENTSのスクールに一度来てみてください😊

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