SOMECITY OSAKAとKANコーチ
今シーズンのSOMECITY OSAKAも残すはプレイオフだけとなりました。
今日はこの1年間のSOMECITY OSAKA(特にKANコーチ)を見て感じたことを書きたいなと思います!
私にとってのSOMECITY OSAKAは憧れの舞台であり、尊敬するプレイヤーの方々を間近で感じられる
エネルギー溢れた場所でもありました。
キラキラした舞台で、たくさんの歓声の中、とにかくバスケが大好きな選手の方が本気でぶつかる緊張感溢れる特別な空間。
そんな素敵すぎる舞台でで私たち観客を楽しませてくれ、何より選手の方が1番楽しんでおられる空間。
SKILL ELEMENTSのコーチとして
指導者していく気持ちの上で繋がる部分があるなと
勉強になることも沢山あります。
そんな特別な舞台、SOMECITY OSAKA。
KANコーチは大阪籠球会というチームに
所属しています。
開幕戦、大阪籠球会VSTabascoとの対戦。
コーチのチームは出だしから自分達のリズムを作って、最後まで集中を切らすことなく勝利しました。
コーチがこの舞台に向けてずっと練習していること、
何よりその熱い想いをこの目で見てきた
私は籠球会が勝って大号泣でした😭
ですが2戦目以降はなかなか勝ち切ることができず、
今シーズンは6位で終わってしまい、
プレイオフ進出とはなりませんでした。
ここで私が感じたことは「運動能力、身長は関係ない」ということでした。
私はコーチの練習を全て見れていたわけでないし、
上手く言葉で表せなられませんが
とにかく『凄い‼️』です。
1年前のコーチと今のコーチはプレー、体つき
スピード、ジャンプ力全て違います。
それはコーチがこの1年間継続して
《強い強い気持ちを切らさず》
やり続けてきた結果です。
ここまで1年で変化した人を私は初めて見ました。
そして小さい選手はここまで練習しないと
対等に戦えないということ、
やはり努力が大切ということを感じました。
バスケは小さい選手が不利なスポーツです。
ですが、自分次第でできる!ということを
コーチが証明してくれました。
でも、ここで大事なのは
練習するだけではなく、毎日継続できるか
そして自分の限界を毎日越えられる強い気持ちを
継続できるか、、ということです。
それを実際にしているコーチと一緒に練習が出来、
一緒に仕事をさせてもらっている私は幸せ者です。
小学生の頃、
『将来KANコーチと一緒に仕事したい!!』
と思った直感は間違っていなかったんだなと
改めてこの1年で感じました。
まだまだ人としても強くなって
仕事も、バスケも継続してやり続ければ
さらにレベルアップできる可能性はある。
継続あるのみです。
私にとってKANコーチは出会って12年経った今でもずっとずっと大きな背中を見せ続けてくれる偉大な師匠です!