私がSKILL ELEMENTSのコーチになった理由
今回は私の将来の夢について話していきたいと思います。
皆さん将来の夢はありますか??
私は小さい頃から学校の先生や保育園の先生など、子供たちと関わる仕事をしたいと思っていました。
私がSKILL ELEMENTSのコーチになりたいと強く思い始めたのは中2の頃です。
その理由は何よりKANコーチの部下になりたい!と強く思ったことです。
そしてとにかくバスケットボールが大好きなことと、前回にも書いたようにKANコーチが私を変えてくれたように、私も子供たちが変わるきっかけを作れる人になりたいと思ったからです。
私にとって小学生でKANコーチに出会ってからずっと憧れでした。
何に憧れてるんだろう、どこが好きなんだろうなんだろうって考えたときに1番に出てきたのは
KANコーチが周りに起こす「影響力」だと思いました。
コーチが体育館に入ってくるだけで、そこの空気感が変わり、緊張感が張り詰めるなんともいえない感じでした。
「影響力」
これって誰でも与えられることじゃないんです。
これを持つにはその人の経験と言動が魅力に変わり伝わっていくと私は思います。
全く他人だった私とKANコーチですが、KANコーチは私に性格やバスケに対する姿勢、考え方、進路について、将来の夢など、私の成長にずっと関わってくださり、何かあれば背中を押してくれる存在でした。
家族以外でそういう存在はなかなかいないと思います。
そして、KANコーチの存在はどんなところにいても私の味方だと感じることができ、安心と信頼を置いていました。
中学校の選抜や高校で悩んでいるときや、何かうまく行かないときもSKILL ELEMENTSが私の居場所であり、戻ってこれる場所でした。
自分が今いる世界とは別の世界で私の味方がいることは何よりも心強いことだと私は感じ、そんな指導者になりたい。頑張る子供達の背中を押してあげれる、子供達が戻ってくれる場所を作れるような大人になりたいと思い
私の将来の夢はSKILL ELEMENTSのコーチになりました。
私は今指導をさせて頂いていて、色んな方々から学ぶことばかりです。
私がこうなりたいとおもう考え方の指導者、憧れの指導者はたくさんいます。
でも、そのコピーになってはいけないなと思っています。
私は私自身の色があり、他の指導者にはその人自身の魅力があります。
自分の持ち味を消してまで、憧れの人に近づけてしまっては、その人を越すことはできないし、憧れのままで終わってしまいます。
それは自分の成長にブレーキをかけているのと同じです。
これはバスケをしている選手にも言えることだと思います。
憧れを憧れのままで終わらせない。
そのために自分の色を作る、魅力を磨く。
自分のやり方を貫く。
私もまだまだ自分の色を作っている途中ですが、地道に自分の色を、魅力を、影響力を作り上げていこうと思います!