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(あらためて自己紹介)誰かの引き出しを開け続けたい
※2023年11月、最終更新
大体こんな感じ
とてもざっくりですが、日常的に「ぶつくさ考えがち」です。何事においても感動しやすいですし、逆に傷付きやすいとも言えます。親しい知人から「美しいものを見たときに素直に美しいと言え、悲しいときは悲しいことを正直に嘆くよね」と言われたことがあります。
こんな性格なので、客観的に自分を見たときに「毒舌と哲学のあいだ」を行ったり来たりしている人だなと思います。何歳になっても模索グセは抜けません。努力は惜しまないですし、コツコツとした継続も好きです。ただ、無条件の煌びやかな自信というものとは離れた場所に居ます。
家族は気が付いたら大勢になっていました。ひとつ年上の夫、2023年に生んだ子ども、双子のヤギ、7羽のニワトリです。みんな愛しい家族です。たくさんの時間と精神を費やして、濃密な関係性を築いてきました。
仕事は宿泊業です。夫婦で築100年の蔵を改装した一棟貸し民泊を運営しています。汗水垂らして取得した宅建士の資格もようやく少しは役立てることができました。
他には執筆業として、不定期ですがご縁のある各種Webメディアさんに記事を寄稿したりしています。
noteとの関わり
2019年から湖畔の古民家で暮らしていますので、暮らしの中で気が付いたことをエッセイとしてお届けしています。
「一億円もらっても続けたいと思うことは何ですか?」
この質問の答えが、自分が本当に好きなことなんだそうです。私にとってはそれが「書くこと」みたいです。一億円もらっても、暮らしのなかで生まれる感情の量は変わりませんし、それを表現するための言葉が枯渇するとは思えません。
エッセイストって何だろう?と考えたとき、私は「読者の引き出しを開ける人」だと考えています。全然違う場所で、全然違うことをしながら生きている人が読んでも、なんとなく気付きを得ることができたり、胸の引き出しが開かれた感覚になったり。
そうなったよ!って読んでくれている誰かに感じてもらえるように、引き続きnoteを書いていたいです。書籍で言えば、章と章の間にちょっと添えられているような文章でありたいと思います。
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