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SEKAI NO OWARI 「Habit」

最近面白いなあと思ったのが、セカオワの「Habit」の中の

大人の俺が言っちゃいけないこと言っちゃうけど
説教するってぶっちゃけ快楽
SEKAI NO OWARI
Habit
作詞:Fukase

っていう歌詞。
嫌味とか皮肉じゃなく、面白い(興味深い)なあ、って。

もうね、そうなのよね、説教するってぶっちゃけ快楽よ。
私はしたことないけど、多分このひとつ前のエントリーの「ばりぞうごん」なんて説教に近いんじゃないかな。

逆に。
理不尽な説教受けたら、「あーこいつ今快楽に耽ってるなあ」と思っておけば気が楽になるかもね。

その後なんか俺興味ないわけ
同上

この一文にガツーンとやられましたね。その通り過ぎて。
痛快が過ぎる。

人はね。
説教するだけしておいて、された側のその後なんてほんと、興味ないのよ。自分の快楽のために説教するんだもん。
説教して、快楽に耽られたらそれでいいの、その後なんてどうでもいいの。

勿論みんながみんなそうだとは言わないけれどね。

人に説教するほど他人と関わりたくない私でさえ、たまに「こいつ1回ガツーン言っとかないかんな」って思うことはある。
でも、「しかし果たしてこいつのクソな所を矯正できたとして、私に何のメリットがある?」と思ってしまうので、「いいわ、そのクソな所を人にさらけ出してみんなに嫌がられてまえ」と、説教に至らないことがかなり多い。

「ばりぞうごん」に書いたように、(ガツーンとではなくとも)言っても無駄な時、ままあるし。

しかし難しいよね。
その後に期待してくれているのか、ただの快楽で説教してきてるのか見極めるのは。


※この曲の言いたいことと、私がここに書き綴ったことには乖離がありますが、あくまでこのエントリーは私が面白いなあと思った歌詞の話なので。

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