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睡眠不足に限界を感じて「夜間断乳」を決行
こんにちは、ななです。
一昨日で息子が1歳になりました。1年間あっという間でした。
母親としては息子の成長が嬉しい反面、急に息子がお兄さんになったような気がして、私の気持ちが置いていかれて少しさみしいような気持ちになりました。
私は、0歳11ヶ月で夜間断乳しました。
今日はそのときのことを書いてみようと思います。
夜間断乳までのいきさつ
これまで21時に寝る生活を送っていましたが、数ヶ月前から仕事について考え始め、情報収集のため冬眠していたTwitterを再開。
社労士関係のスペースを聞いたりセミナーに参加する機会が増え、寝るのが23時くらいに遅くなっていきました。
私が何時に眠ろうと息子の朝起きる時間は変わるはずもなく、起床はいつも6時くらい。
いまだに息子は夜に2〜3回起きてしまうので、そのたびに添い乳で寝かせていたので、実際には細切れ睡眠で5時間くらいしか睡眠時間を確保できなくなりました。
当然睡眠不足となり、イライラを夫にぶつけることが多くなっていきました。
夜間断乳へのステップ1
イライラしてしまう自分を変えたい。
そのために、睡眠不足の確保をする方法を考えました。
ブログで夜中を境に夫と寝かしつけ担当を交代するという方法を見つけ、それを実践することにしました。
夜2時でまでに起きた場合は添い乳で私が寝かしつけをする、それ以降は私だけ別の部屋に移動し、朝まで夫に任せるという方法を試してみることにしました。
夜間断乳のステップ2
最初は、不安ばかりでした。
息子が起きても夫はちゃんと気づくのか?
危険にさらさないか?
お腹をすかして泣き続けないか?
私の心配をよそに、息子が起きると夫もちゃんと起きてくれ、おっぱいのない寝かしつけでも5分ほどでまた眠りにつけるようになりました。
母乳の方はというと、最初の3日間くらいは朝起きると母乳パッドや下着、服までびしゃびしゃに濡れていました。
しかし、1週間ほど経つと、おっぱいは張っているけど服まで濡れることはなくなり、しこりなどのトラブルも経験しませんでした。
母乳量も落ち着き、息子を任せることに段々と慣れてくると、夜2時まで添い乳で寝かせる、というのも辛くなってきました。
そこで、夜中の寝かしつけを夫と交代し始めてから10日程経った日、突如思い立ち、完全に夜間断乳することになりました。
夜間断乳はあっさりと成功
夜2時以降のプチ断乳で、夫も息子を寝かせるコツを掴んだようで、
大きな問題もなく息子の夜間断乳は成功しました。
夫の寝かしかたのコツは次の3つです。
①起きたらとりあえずお腹の上に腹ばいで乗せる。うまくいくときはこれだけで1分で寝てくれる。
②ダメなら、抱っこしてゆらゆら。寝たら、そのままお腹の上に乗せて仰向けで寝る。
③ ①と②どちらもしばらくして息子が深い睡眠に入ったら、そっと自分の隣に下ろし、息子とずっと身体を密着させておく
長く寝てもらうための工夫
この身体を密着させておく、というのが夫いわくとても重要だそうで、ちょっと寝返りを打ったときや眠りが浅くなったときなどに起きにくくなるそうです。
ベビーモニターを見てみると、ひどいときは1時間ほどで起きていた息子は、3時間くらい連続で寝られるようになっていました。
また、一回起きたときに寝つくまでの時間を考えると、
私が添い乳をしていたときよりも、夫がお腹の上に乗せたときのほうが息子がすぐに寝つくことにも気づきました。
私はおっぱいという武器があるため、全ておっぱいで完結させていましたが、夫はその武器がない分、息子の様子をしっかりと観察し、考えてくれていました。
お腹が空いていたら、喉が乾いていたらかわいそうとあげていた添い乳。
実は息子の睡眠時間を奪ってしまっていたのか、と少し反省しました。
明日は、夜間断乳してからの息子と私の変化について書きたいと思います。
また、お読みいただければ嬉しいです。