【社労士試験】独学4か月で合格した!勉強スケジュール:後編
こんにちは、ななです。
前回途中になっていた、社労士試験の勉強スケジュールの続きを書いていきたいと思います。
前編をまだ読んでいただいていない方はこちらを先にどうぞ。
それでは、後編いきますね。
6月中旬~7月 ひたすら問題集を解く期
①基礎問題集とツボの択一、選択対策の問題集を何回転も
この時期は、問題集を何回転もしました。
問題集
↓
まとめノートに追記
↓
まとめノート見直し
↓
問題集
と何度も繰り返しました。
だんだんと勉強が楽しくなり、この時期は飛躍的に勉強時間が増えました。
1日7時間は勉強していました。
7月に入ってからは、年度別過去問にもチャレンジしました。
たびたび聞かれますが、基礎問題集は10回転、ツボ択一対策は10回転、ツボ選択対策は5回転しました。
そのうちすべての問題を解いたのは2~3回で、あとは△と×のついた問題を繰り返し解きました。
過去問は6年分解きました。
8月 模試、一般常識、白書対策期
この時期は、土日以外はほぼ毎日、10時間以上勉強していました。
この時期注意したこととしては、
①睡眠時間を確保し、ネットを見すぎないようにする
この時期のとある日のスケジュール
朝5時 起床
朝食(おにぎり)を食べながら図書館に移動
6時~11時 勉強
11時~12時 昼食
12時~17時 勉強
17時半~19時半 夕飯の支度、夕飯、お風呂
19時半~21時 勉強
22時 就寝
妊娠中で眠かったのもあり、睡眠時間はしっかり取っていました。
模試は2社、一般常識や白書対策は「無敵の社労士」と、厚生労働省の白書に目を通しました。
空いた時間や、ちょっとした休憩時間には、「社労士24」のTwitterをよく見ていました。
ハッシュタグのおすすめは、#神まとめ です。
イチから自分でまとめるのは大変という時に、是非検索してみてください。
欲しい情報が手に入りますよ。
私の場合、twitterを見ていると、ネットサーフィンをしたり、他の受験者さんの動向を知って不安になったりもしたので、時間を区切って見すぎないようにも注意しました。
②模試は何社も受けておくと選択対策にも◎
模試はTACとLECの市販模試を2冊解きました。
本当は一般模試や他の市販模試も解きたかったのですが、時間が足りませんでした。
LECの模試を受けていたおかげで、選択問題では、助成金に関して頭の片隅に残っていて、点数を取りこぼすことを防げました。
③「本試験をあてる TAC直前予想模試」は難しい!
模試は、書店でたまたま手に取った「本試験をあてる TAC直前予想模試」を受けました。しかしこちらの模試、ものすごく難しいと有名だとは知らず・・・点数はズタボロ、時間も全然足りず、解き終わってあまりに合格からほど遠いと、半泣きになっていたと記憶しています。
あまりに直前期に受けるとメンタルに良くないので、2回目の受験生か、時間に余裕がある時期に受けることをお勧めします。
続いて受けたLECさんの「出る順社労士 当たる!直前予想模試模試」では、良い感触を得ることができました。
これを解いて、やっとメンタルを持ち直しました(笑)
模試に取り組んだのは8月に入ってからでしたが、模試を通して問題を解くスピードがまだ遅い!という自分の弱点に気づくことができ、そこからさらに瞬発的に問題に反応できるように問題集への取り組み方も変わっていきました。
模試は2回転しましたが、そうすることで、模試の2回転目には、時間内に解き終わるようになっていきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どの時期も、自分の決めた勉強スタイルを守るということを意識してきました。
諦めそうなときも何度もありましたが、自分の信じた問題集を何度も解き、自分なりにまとめ、学力をあげてきました。
私は、本当に運よく合格できたと思っています。
妊娠中で勉強を始めたころは体調不良のことも多く、全然勉強が進みませんでした。
しかし、全く分からなかった問題が少しずつ分かるようになっていくと、問題集を解くことも楽しくなってきて自然と勉強時間が伸びるようになっていきました。
直前期に受けた市販模試でメンタルが折れそうになりましたが、そこで諦めずに、最後まで走り抜けて本当に良かったと思います。
受験生の皆さんも、辛い時期はあるかと思いますが、頑張れば合格を手にできるはずです。
諦めずに、頑張ってください!
この体験が少しでも、受験生の皆さんの役に立ってくれると嬉しいです。