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<SKI GEAR 2021/22> NEWモデル情報 TECNICA テクニカ

WC FIS & HIGH PERFORMANCE レース

レーシングブーツの最高峰、ファイヤーバードWC FISシリーズは、150、130、110の3モデルをラインナップ。ライナーはシューレース付きのWC仕様を採用。ラストは最もボリュームが小さい93㎜で、優れたフィットと感を提供してくれます。130はトップデモの使用にも適し、110は女性やジュニアレーサーにも向いています。
一般レーシングモデルがファイヤーバードRシリーズ。140、120と、ショートカフタイプの90SCと70SCがラインナップされています。シェルはWCと同じモノインジェクションで優れたパワー伝達性能を発揮。ラストは、WCよりやや広めでボリュームの小さい96㎜を採用しています。レースはもちろん、基礎スキーにも適し、ショートカフモデルは、女性やジュニアに最適です。

FIREBIRD WC 150

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FIREBIRD R 140

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FIREBIRD R 90 SC

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MACH1 ピステ ハイパフォーマンス

マッハ1のローボリュームタイプがフルモデルチェンジ
テクニカの中核モデルとも言うべきゲレンデ用ハイパフォーマンスモデルが、マッハ1シリーズです。マッハシリーズの特徴は、同じフレックスで3つの異なるラスト、LV(ローボリューム/98㎜)、MV(ミッドボリューム/100㎜)、HV(ハイボリューム/103㎜)のモデルをラインナップしていることです。自分のラストに合わせてチョイスできるので、高いフィット感を得ることができます。
全モデルに共通している特徴のCASシェルは、足の形状に合わせたアナトミカルシェイプを採用し、シェル表面の細かな凹状の穴によりサーモカスタマイズが容易。また、熱成形可能なアナトミカルシェイプのCASライナーは、快適性と優れたフィッと感を提供してくれます。さらに、シェルには低い気温でも脱ぎ履きしやすいクイックインステップ機能も搭載しています。
※下の写真は、右からローボリュームのマッハ1 LV 130 TD、ミッドボリュームのマッハ1 MV 130 TD、ハイボリュームのマッハ1 HV 130 

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昨年、ミッドボリュームのMVタイプがフルモデルチェンジを果たしましたが、今季はローボリュームのLVがフルモデルチェンジ。キーポイントは、ブーツ背面にMVと同じTドライブを搭載したことです。カーボン素材でできたこのパーツは、シェルからカフにかけて伸びている長さが特徴で、横方向へのパワー伝達力と安定性を増加させ、切り替えを速くし、操作性を高くする約割を担っています。
このTドライブには2タイプあり、LV 130、MV 130にはTドライブ カーボン 、LV 120、MV 120にはTドライブ カーボン インジェクテッドが搭載されています。

※下写真は、今季ニューモデル、ローボリュームの右がマッハ1 LV 130 TD、左がマッハ1 LV 120 TD。120のMVとHVは左のモデルと同じカラーになります

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※下写真は、右がマッハ1 LV 130 TDのTドライブ カーボン 、左がマッハ1 LV 120 TDのTドライブ カーボン インジェクテッド

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COCHISE オールマウンテン/フリーライド

人気の高いコーチスシリーズがフルモデルチェンジして新登場
テックインサート、ウォークモードを備え、フリーライダー、バックカントリースキーヤーから高い支持を集めているコーチス。今季モデルは、さらに強く、さらに軽くなって生まれ変わりました。
特徴は色々ありますが、最大のキーポイントは、背面に搭載されたTライドシステムです。これはマッハ1シリーズに搭載されているTドライブからインスパイアされたもの。シェルとカフを強固に固定し、素早いエッジの切り替え、パワー伝達性能、安定性を高める機能は同じですが、スキー/ハイクモードを搭載。滑走時にモードを固定するロック機能も備わっています。
トップモデルのコーチスライトだけシェル素材にグリルアミドを使用し、その他のモデルはPUです。ユニセックス、ウィメンズモデルともに、一番下のモデルにはテックインサートは搭載されていません。
もう一つの特徴は、ややマニアックですが、ブーツのカラーがイン側が光沢、アウト側が艶消しになっているところ。下の写真からでも、よく見ればわかります。これはマッハ1シリーズでも同様です。

※下写真 左からコーチスライトDYN GW 、コーチス130DYN GW、コーチス120 DYN GW、コーチス110DYN GW、コーチス110 GW

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※下写真 これがTライド ハイキングシステム。下部のダイヤルを右に回すとロックされます

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※下写真 全モデルグリップウォークソールを採用。上位モデルにはビブラムソールが搭載されています。また土踏まず部分のアーチグリップが、様々なシチュエーションで、さらなるグリップ力を提供してくれます

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※下写真 柔かな素材(黒い部分)を配したクイックインステップを全モデルに採用。ブーツの着脱が楽に行えます

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※下写真 ライナー後部に伸縮性のあるフォールディング ストラクチャーを搭載し、ハイク時の脚の前後の動きをサポートしてくれます

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ZERO G バックカントリー/ツーリング

軽量のツアーブーツが、ゼロGシリーズです。トップモデルのゼロGツアープロは、シェルにグリルアミドを採用し1320gの超軽量を実現しています。全モデルに共通の機能は、99㎜ラスト、カスタマイズ可能なCASシェル、確かなグリップ力を発揮するツーリング ビブラムソール、着脱がしやすいクイックインステップ、優れた滑走性を生み出すオーバーラップシェル構造、55度の可動域など。確かな登坂力と滑走性能で、雄大な大自然に挑むツアーをサポートします。

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※上写真 左から、ゼロGツアープロ、ゼロGツアー スカウト、ゼロGツアー、ゼロGツアーW、ゼロGツアー スカウトW

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