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彦根移住体験記:その5 琵琶湖とお好み焼き

運動してない、琵琶湖見てない

彦根にやってきて約1週間。

食べてばかりでどう考えても太ってきたと感じ、このころから意識的に運動…長距離の散歩をし始めていた。それでも調子が良くなく、どか食いを繰り返していた。

そして、琵琶湖が大好きで移住を企んでいるのに、行ってないことに気づく。この記事を書いているのは最終日の7/15だが、絵も描いていない。

なんてこった。

お好み焼き屋さんを発見

noteで見つけた(?)HP、独擅場さんの、あるお好み焼き屋さんの記事のなかに、水菜が盛られたお好み焼きの写真に目を奪われた。

調べると滋賀大とカインズの間ぐらいに位置する。
そうだ、調子が悪いときに必要なものは圧倒的なカロリー。滞在しているゲストハウス無我さんからは、徒歩で25分くらいかかる。
雨がマシだったので運動がてらに行くことにした。

きゃべつ畑さん

たどり着いたのは、ファンシーな外観のお店・きゃべつ畑さん。お店については、本家のHPや独擅場さんの記事がくわしいので割愛。

汗だくで入り口のドアを開けると愛想のいいおっちゃんが出迎えてくれ、水をたくさん用意してくれた。

早速、例の、水菜が盛られたホルモンのお好み(ホルモンハリハリ玉という)をオーダーした。近江牛ホルモンだ。お好みでごまドレをかけてねとすすめられてかけてみたが、この水菜とホルモンのお好みとの組み合わせがものすごいぴったりだった。普段水菜食べないし魅力もわからないのにすごくおいしかった。

店のすぐ近くに琵琶湖があり、そこで天気が持つ限り琵琶湖を眺めて帰っていた。

再訪、滋賀県を感じる

帰る前にもう一度食べようと、後日、お昼に再訪。

またもやホルモンハリハリ玉、昼やし1サイズ上げてオーダー。「前もハリハリ玉やったねえ」とおぼえていてくれた。牛乳のかき氷までキメてきた。

おっちゃんいわく、最初の訪問の日に寄り道帰りの私とすれ違ったらしい。

このお店は、「滋賀の恵みの粉もん屋」とうたうとおり、滋賀県産の素材をふんだんにつかっている。
野菜、卵、お肉……そう、お好み焼きはいろいろな材料を使っている。舌で滋賀県をたくさん感じるにはうってつけではないかと思う。

おっちゃんに琵琶湖が大好きで、という話をすると、一番琵琶湖がきれいなのは近江八幡やと、愛車(バイク)と一緒に写ったきれいな琵琶湖の写真を見せていただいた。休暇村というところだそうだ。
緑が美しく、とても行きたくなった。

「もうすぐ奈良に帰るので、また彦根に来たら行きます」と言ったら、ポイントカードをもらって店を出た。

そしてもちろん、琵琶湖を眺めて帰った。

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