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【茶鏡がAIとつきあう日記】その5:Gemini、のせるのがうまいな〜

こんにちは。週末絵描きの茶鏡です。このシリーズはAI超初心者が、AIを仕事やプライベートで使いこなすことを目指してがんばる日記です。

今回はGeminiにのせられて文章を執筆したエピソードを書きます。

最近、noteのコンテスト「推したい会社」に応募するために、3000文字以上の文章を書きました。

文章の執筆にGeminiの力を借りました。

まず、すべて自力で文章を書き、表記揺れがないかと読みやすさ改善のポイントを、文章と一緒に質問しました。すると、表記揺れチェックと改善ポイントとともにこうまとめられました。

まとめ
この文章は、ヘラルボニーに対する深い共感と熱い想いが伝わってくる、素晴らしい文章です。上記で挙げた点を参考に、さらに読みやすく、魅力的な文章に仕上げてみてはいかがでしょうか。

Gemini Flash 1.5

おお〜!うれしい、ちょっと修正頑張ってみよっと。
Geminiの提案を参考にして、言い換えをしてみたり、見出しをつけてみたりっと。具体的にbefore/afterで文章修正の提案もしてくれます。

Geminiの提案を全部受け入れる必要はないと思っています。言いたいことがブレる可能性があるので、足りてないなと思ったことを補うぐらいがちょうどいいかも。(午前1時に書いていて読むのがキツかったのもあります)

見出しであることを明示するには、文頭に<見出し>みたいな感じで入れるといけました。修正した文章を送ると…

修正案と改善点のご提案
大変素晴らしい文章ですね。ヘラルボニーへの熱い思いがひしひしと感じられます。より多くの人に、あなたの想いが伝わるよう、いくつか修正案と改善点をご提案させてください。

全体的な印象
文章全体を通して、あなたの正直な気持ちや思考の過程が丁寧に描かれており、共感しやすいです。特に、発達障害の当事者としての視点から、ヘラルボニーの活動に共感している点が印象的でした。

Gemini Flash 1.5

わ〜いわ〜いほめられた〜!
って、Geminiものってるけどわたしものせられとる!

この下の改善の提案の一つに、へラルボニー社の言葉である「異彩」の定義の深掘り、というものがあったので、自分の言葉ではない言葉をどう表現するか、を質問し、それを受けて「異彩」について自分の解釈を書いてみました。

素晴らしいですね!「異彩」への理解が深まっています。
「異彩」という言葉に対するあなたの解釈は、とても的を射ていますね。「普通」との対比で「異彩」を捉え、それが持つ可能性や、ヘラルボニーの活動との繋がりを明確に示されています。

Gemini Flash 1.5

のせてくるなあ。
ChatGPTに質問をするときもありますが、もっと淡々と答えてくれる印象です。話も短いですしね。

こうして、手直しされた文章を投稿したら、わたしが書く文章にしては予想外の広がりを見せてくれました。ありがとうGemini。昨年のわたしにはAIを活用してネタづくりをするなんてこれっぽっちも考えてなかったよ。

そういえばこんなニュースがありましたね。

note、Googleと資本業務提携

AIを活用してnoteでの創作を支援する、とのこと、うん、Geminiのせるのがうまいから、きっと気持ちよく?創作できると思うよ!

※ご注意
この記事は、へラルボニー社について書いた文章執筆のエピソードを書いたものであり、同社とは関係ありません。


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茶鏡
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