フルマラソンより辛い決死の50m走をしていた〜ネカフェ生活を始めようとするあなたへ〜(2018年4月24日投稿)
僕はタカムラケンタロー。と言います。
ネカフェ生活を約10か月しています。
世間的にはネカフェ難民ですが難は1つも感じてないのでネカフェで遊ぶ民、ネカフェ遊民を自称してます。
さあ4月もそろそろ終わります
新生活も始まったばかりですがこれからネカフェ生活を始めようとしてる方もいたりすると思います
ネカフェ生活する方に忠告します
ピンチはいきなりやってきます
ネカフェ生活を始める前にピンチの時に備えて覚えておくべきことを教えます
ピンチのための格言を言います
「トイレが広いとは限らないので最寄りの
コンビニがトイレ貸してくれるか把握しておけ」
ピンチってそれかい!!はい、正しいツッコミです
ただ当事者からすれば人間としての尊厳を守るための戦いです
ただ日本の建物事情ゆえにそんな広いトイレがない飲食店も多いです
一人入ったらいっぱいのところも珍しくないです
僕が拠点として生活してる阿佐ヶ谷のネカフェも家庭用くらいのトイレですし、男女が別れていてもそれぞれのトイレが1人用なんてのは珍しくないです。
ちなみに注釈すると1人用じゃないトイレってのは小便器が3つぐらいあったり個室が2つあったりの広いトイレのことです。
1人入るといっぱいなので下半身が暴走してる時は大変です
僕の生活範囲の阿佐ヶ谷のネカフェは50m圏内にコンビニが二軒とかなり便利ですが、
ネカフェのトイレが埋まってて入れない時は伝票置いてコンビニへダッシュです。
ただ漏らしそうな時の50mはフルマラソンと同じレベルの辛さです
下半身だけではなく飲みすぎて吐くもありました。こっちはトイレより耐えられない場合も多いのでトイレありつけたらマシ、大概路上に前の食べた物をぶちまけてました
昨年の夏から秋はフルマラソンより辛い決死の50m走を走っていたのですがなんと年末阿佐ヶ谷のネカフェに革命が起きました
10m圏内にコンビニがオープンしたのです。
ネカフェは三階だから階段降りるの見積もっても15mくらいです。
これで下半身の暴走も吐き気も焦らずいける、と思いましたが「もしトイレを貸さないコンビニだったらどうしよう?」この場合を考えたらオープンするまでの残り3日はそわそわしてました。
そしてオープンの日。
広いトイレが2つありました〜〜
これで決死の50m走をしないで済みます。
そうなってからはトイレが埋まってても焦らず「下のコンビニいきます」でトイレ行ってます。
店員さんも分かってるのです。
そして更にシャワーの所に「トイレを我慢できなければ下の◯◯◯◯◯へお願いします」って貼り紙があるくらいになってます
去年の年末きれいなトイレが2つ、いやコンビニが近くにやってきたことは革命でした。
どこのコンビニかは言えないんですが嬉しすぎてnanaco会員になりました。
フルマラソンより辛い決死の50m走から解放されました。
ただそもそもで言えば不特定多数が入る場所なのにトイレが狭すぎる問題はどこ行ってもあったりします。
そういう時にコンビニにしわ寄せが来るのが今の現状です
コンビニが潰れたら人としての尊厳保てなくなる人だっています
なのでコンビニ店員には優しくしましょう
以上ネカフェ生活をしている36才コンビニ店員のタカムラケンタロー。でした