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総合旅行業務取扱管理者試験〜わたしの試験対策法〜
昨年、国家試験の総合旅行業務取扱管理者試験に一発合格したので、わたしなりの対策法をまとめてみようと思います。
(これから書く内容は合格を保証するものではありません。ひとつの体験談として読んでいただければ幸いです。)
はじめに
この試験は令和2年度の実施結果データによると、受験者の約半数が旅行業・旅行業者代理業・旅行関連業従事者です。その次に左記以外の会社員・大学生が多く受験しています。年齢は19~39歳がほとんどです。
(ちなみに令和2年度は、上は70歳以上、下は12~15歳の方も数名いらっしゃったようです。)
試験は毎年10月に開催される年1回のみです。科目は4つあり、業法・約款・国内旅行実務・海外旅行実務に分かれています。
一般的には受験機会は年1回のワンチャンスなのですが、管理者研修対象者は少し違います。「管理者研修」と「修了テスト」についてはJATAのHPによると以下の通りです。
旅行会社で直近5年以内に3年以上の海外旅行業務の経験がある人を対象に、4日間にわたる研修を実施しています。その研修を受講した者を対象に修了テストを実施しており、その修了テストで合格した科目が免除されます。
補足すると5月から6月中旬までに研修を受けて、6月下旬に国内・海外旅行実務の修了テストを受けます。合格できればその科目は10月の本試験では免除になり、10月の本試験は業法と約款のみの受験となります。
前置きが長くなりましたが、私はこの管理者研修・修了テスト・10月の本試験を経て合格しました。一般受験の方とは事情が異なりますのでご注意ください。
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