2021年 投資成績

2021年投資成績まとめ

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振り返り

今年は+416,314円(+5.55%)になりました。
日経平均が+4.9%, TOPIXが10.4%だったので、日経平均には僅差で勝ったが、TOPIXにはほぼダブルスコア負けということになりました。

今年一年はマザーズが弱すぎたこともあり、個別が非常に弱い年だったと思いますので最低限OKかなと思いますが、課題はそれなりにあったと思います。

パフォーマンスが悪かった銘柄

今年一番やられたのがeBASE, SBG, トランザクションでした。現在も持ったままなのですが、eBASEは-315,000円、SBGは-102,800円、トランザクションは-85,000円でした。持つロットの大きさによるので金額ベースはナンセンスだと思いつつも、いずれも全資産中1%超えの損失を出した銘柄達です。

他にもやられた記憶があったのですが、1%超えの損失を出したのはこの3つでした。驚くことにすべてまだ持っている銘柄が大きくやられています。損切りは大切ということですね。ただし、RS Techやトクヤマ・Hameeなど、早めに見切りを付けられた銘柄も多数あるのでその点は成長だと思います。

パフォーマンスが良かった銘柄

良かったのは平山HD, 片倉工業で、いずれも200,000円超えの大きい利益でした(2020年から跨いで持っており、売却値段等も記録していなかったので厳密な実現損益は不明です)。これは棚からぼたもち的な要素なのであまり振り返りは必要ないと思いました。強いて言うならば、平山は岸田政権の外国人受け入れという材料で上がったのが、批判されて尻すぼみになる予想で売れたのが良かったと思います。

2021年の売買スタイル反省について

昨年は63回売却があったようです。利確・損切りどちらもあるのですが、まず目につくのが、1回の売却で発生する損益の金額が損切りの方が大きいということです。

利確のときは1万円未満の利益で約定することが多いことに対して、損切りのときはほぼ全て1万円超えです。
もちろんロットの大きさにもよるのですが、基本的には1銘柄あたりのポジションの大きさはおおよそ合わせているので、この売買記録と私自身が抱いていた印象は一致します。

利確については売った後は伸びたり落ちたりなんとも言えないですが、強いて言えば、少ない利益で利確してしまうほど弱い握力・つまり調査不足ということがあるのではないでしょうか。
損切りについては明確に遅いということが言えると思います。あくまでも印象ですが、材料で切るのは出来ていたのですが需給で売られていたのは切れなかったということはあります。

2022年の売買スタイルについて

昨年の反省から、今年は下記を心がけようと思います。

・株式購入時に損切りラインや損切り材料を設定する

・株式購入時に利確の材料や目標金額を設定する

・・・これ毎年決めていると思うんですが、これが難しいんですよね。
ともかく、出来るだけ目標を忠実に守って今年も生き残れる様に頑張りたいと思います。

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