櫻坂46 4thツアー 福岡公演初日に行ってきた
櫻坂46にとって4回目のツアー「櫻坂46 4TH ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 - Go on back? -」が始まった。
桜前線が西から始まるように、新櫻前線も福岡から始まる。
福岡に来るのは2019年の乃木坂全ツ以来およそ5年ぶり。
乃木坂も1期がいなくなってしまい、遠征のモチベーションもなかなか以前のようにはいかず、福岡に来ることはそんなにないのかなと、少し寂しく思っていたところ。
昨年はGWの関係で、福岡公演だけ来ることができず、関由美子会長の卒業公演も見逃してしまったが、今年再び訪れることができた。
しかし博多は本当に良い街だ。
空港から博多駅までわずか2駅、栄えた都市なのに色々コンパクトに手が届き、かといって人も多すぎない。
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さて、宿にチェックインしてマリンメッセ福岡A館に向かう。
博多駅前、行き先番号88の表示のあるバス停に行くと、臨時の直行バスが出ているとのことで、係の人が手際よく列を作っていてありがたい。
マリンメッセ福岡までは大体15分。
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物販は明日の受け取りで予約しているので、サクコレの抽選会とチェックインだけおこなう。
風が本当に冷たく、自販機でコーヒーを買うなどしていたが、さすがに寒さが堪えるし17時も近かったので中に入ることに。
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しかしマリンメッセ福岡A館、素晴らしく見やすい会場ですねー!
座席を確認し、しばし会場の窓際で暖をとる。
席に戻るといつもの曲が開演前SEで流れている。
やっぱこれ聴くとあがりますよね〜
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ここからネタバレ
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しかし凄いセトリだった。
五月雨よもない、ブルームーンキスも、偶然の答えも桜月もない、最初から最後まで、とにかく突っ走る!全力疾走!
それはまるで、櫻の嵐が吹き荒れるような怒涛のセトリ。
さらには、
「夢を見るなら 先の未来がいい」
その歌詞を体現するようにNobody's faultを外した。
ここに櫻坂46としての一つの決意を表現しているように感じた。
坂を登り始めたのはまだこれから、まだまだ全力で登り続ける!
そんな強い覚悟を感じたのだった。
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そして、
東京公演が未発表だったところに、東京ドーム2daysがアナウンスされる。
真っ先に思い浮かんだのは、新せ界での守屋麗奈の言葉。
「いつか自分たちの本当の力で 東京ドームに立ちたい。」
これは紛れもなく、自分たちの力で掴んだ東京ドームだ。
おめでとうれなぁ!!
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それにしてもドームが6/15、16とはずいぶん間が空くなぁという感じ。
櫻前線は神奈川公演の先に北上していくことはあるんでしようか?!
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終演後は歩いて帰ることに。
30分も歩けば帰れるので、余韻に浸りながら歩く。
道すがら、福岡公演のケータリングでおなじみのShinshinを見つけたので入ってみた。
細麺で本当に美味しかった。
秋元真夏が3杯平らげて、翌日のライブで顔をパンパンにして現れたのも仕方がない!
れなぁも昨日食べたとのことで、櫻坂のケータリングでも提供されている模様。
しーとみおのラーメンコンビも例外なく食べたそうで、的野が「ラーメンは儚い」と一言ボソッと漏らしたところ、一緒に食べていたいとちゃんが大爆笑した、とのこと。
光景が目に浮かびます笑
(お読みいただきありがとうございました)