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乃木坂46 37th「歩道橋」
乃木坂46 37thシングルが2024年12月11日(水)にリリースされることが10/27の乃木坂工事中で発表された。
またその選抜メンバー発表と初披露をYouTube配信で行うともアナウンスされたため、なにか重大な発表を含むのではないかとの憶測を呼んだ。
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26th「僕は僕を好きになる」(2021)ではYouTube配信されたカップリング曲「冷たい水の中」のMV中で2期生の堀未央奈が卒業を発表するというサプライズがあったし、齋藤飛鳥の卒業発表の翌日、2022年11月5日には31st「ここにはないもの」の初披露がYouTube上で行われたといった記憶からも、「卒業」というワードが想起されることは自然なことだっただろう。
ただし34th「Monopoly」(2023)の初披露が改装中のシブツタから生配信されたときは特段大きな発表もなく、またつい先日3期生の向井葉月が卒業を発表したばかりのタイミングでもあることから、必ずしも誰かの卒業を発表する場とはならないのではないか、とも考えることができた。
向井は37thシングルの活動には参加しないと明言している。
向井に関しては来週おこなわれる36thアンダーライブでセレモニーあるいは何かしらの取り上げられる場面があることを願いたい。
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さて、11/9の配信ではフォーメーションが発表され、8-6-5の19人選抜となった。3期5名、4期5名、5期が9名 3期4名、4期7名、5期が8名とやはり今作も5期が躍進している。
(ご指摘いただいて訂正しますが、明け方とはいえなんでこんなにめちゃくちゃなカウントをしたのだろうかと自分で興味が出てきたので振り返ってみたい。
まず3期のところで梅は3期のだれかとシンメになってると勝手に脳内で判断してしまった記憶がある。誰かはわからないw
この時点でかっきーのポジションを3期とカウントしてしまい、間違えたとしても4期は6名となるはずが5名と昨夜の私は書いている、なぜだろう。
たしか前作「チートデイ」のメンバー表も見ながら書いていて、ごっちゃになった結果フロント3名をごっそり5期とカウントしてしまった記憶がある。これはひどい。
書き出さずに頭でカウントしようとしたのがよくなかった。。
あらためましてご指摘ありがとうございました。
シレっと文章を差し替えることも出来ましたが、ちゃんと読んでいただけているんだということへの感謝もあり、原文を残しました。
ふと昨年の少年マガジン表紙事件を思い出しました。あの表紙の担当者、元気で頑張ってくれているといいなあ。。)
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まずは初選抜の奥田いろは、いろり初選抜おめでとう!
林も久しぶりの選抜ですね。おめでとうございます!
2023年は久保ちゃんの代役を表題センターとしてテレビ出演するなど大変な経験をされましたが、またここから一歩一歩頑張ってください。
アンダーというのはUnderstudy、つまりは代役という意味だ。
出演者が出られない時にいつでも出られるように待機しておくのが本来のアンダーの役割だ。
昨年久保が大河ドラマで大忙しだった時に林がテレビ出演に呼ばれたように、表題曲のセンターを突然任されることだって有り得るということを当時のアンダーメンバーは身をもって実感したことだろうと思う。
中西は前作の3列目から2列目に上がった。
先生の歌唱力をもってすれば納得の立ち位置です。
アルル超がんばれ!
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菅原咲月と冨里奈央は選抜からアンダーに加わることになった。
前述のように、アンダーは「その他の人たち」ではない。
最近では強い力を持ったアンダー曲が続いているといえるし、アンダーライブが常に待ち望まれていることも確か。
このたび「週刊乃木坂ニュース」のMCを務めることにもなった菅原咲月にはアンダーセンターぐらいやってもらわないと収まりがつかないと思う向きもあろう。私もその一人だ。
最近アンダー曲が楽しみで仕方ない。
素晴らしい楽曲とアンダーライブを今回も届けてくれると信じている。
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配信が行われたのは幕張でしょうね。
新たな聖地となりそうです。
さくちゃんのソロダンスから先は、欅坂46の3rd「二人セゾン」(2016)のMV撮影地と同じ敷地内と思います。
来たるMVも楽しみにしたいと思います。
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そして37thセンターは遠藤さくら。
24th「夜明けまで強がらなくてもいい」(2019)、27th「ごめんねFingers Crossed」(2021)以来3作目の単独センター。
34th「Monopoly」(2023)のWセンターの記憶が新しいので久しぶりな気はしないが、実はお久しぶり、10作ぶりの単独センターとなった。
前回の全ツの投稿では、遠藤さくらが乃木坂史に残る大エースとなるために必要なのはあと少しの自信かもしれない、「さくちゃんの覚醒」を心の底から待ち望んでいると書いた。
今回の真っ白なドレスを見て、ある強烈なコンテクストを多くの人が感じたことだろう。
それは一昨年のちょうど今頃、乃木坂の大エース「齋藤飛鳥」が卒業シングル31st「ここにはないもの」でまとった白いドレスであり、白いドレスをまとったソロダンスだ。
当時齋藤飛鳥と誰よりも多くの時間を過ごした遠藤さくらが、2年前のあの光景を彷彿とさせる白い衣装に身をつつみ、「あすぴーさん」がいないフォーメーションではじめて乃木坂の0番に立とうとしている。
”人は夢を二度見る”
オープニングメンバーを見送った現在、グループが2度目の夢を見るためには遠藤さくらさん、あなたが必要です。
どうかお願いです。あなたが乃木坂の大エースとなって、いつの日か満員のナゴヤドームで卒コンをするまで、どうかその姿を俺たちに見届けさせてください。
37th「歩道橋」がその夢に続く、その道に続く架け橋となることを心から祈ります。
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