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乃木オタ10年目で初めてAKBに行った話 その2(MIX・・・だと?!)

前回(https://note.com/skerok/n/nff3b255f3dbd)はじめてAKB劇場に行った投稿をしてみましたが、とにかく知らないことだらけ、初めてのことだらけでいちいち感動しました。

「会いに行けるアイドル」というキャッチコピーはよく知っていましたが、こんなに距離が近いのか~と、ステージが近いというだけではない近さを感じました。

MCでの自己紹介は、CDTVに出ているようなあの人もこの人も、こんなにコテコテの自己紹介するんだ~とビックリしました。

一番ビックリしたと言えば、MIXですかね。

「あーーよっしゃ行くぞーー!!」って、えーー!?AKBってMIXやるんだー!?と。
てっきり地下アイドルだけの文化かと思ってました。

いやはや本当に何もかも知らない乃木オタでした。

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そんな乃木オタですけども、いや待てよと。しかしそうなると公式ライバルの乃木坂にはなんでMIXの文化が無いのだろうか?と、帰ってからそんな疑問が浮かびました。

いやこれほんとにビックリしたんですけど、乃木坂にもMIXあったらしいですね(驚愕)

僕が乃木坂にハマる2年前、2012年の初単独ライブで運営から乃木坂のオリジナルMIXの提案があったとか。

「走れ!Bicycle」で試みたそうですがどうやらこれが思いのほか不評で、「いや俺たちは普通のMIXを打つ」「いやいや、メンバーがブログで良かったらやってみてと言ってるし(過去ブログのまとめサイトで参照可)乃木坂バージョンをやるのが筋」と思惑が交錯しているうちにいつしか誰もやらなくなっていったらしいと。当時のYahoo!知恵袋などを見ると先人たちの葛藤が窺えます。なるほどな~

そういったいきさつがあってMIXを打たない文化が醸成されて行き、今の乃木坂46のスタイルが確立されていった。ひいては欅坂46の独特の世界観が生まれる道筋となった可能性をも考えると、なかなかどうして大きな出来事だったのかも知れませんね。

ところで乃木坂の飛躍に大きく貢献したものの一つがあの洗練されたロゴだと僕は思っているんですが、2019年に開催された「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」では結成当時のグループロゴ案がいくつも展示されていて、他のロゴだったら乃木坂はまた違ったものになっていたかもしれないな、などと思ったものです。

あるいは乃木坂46のグループ名自体もソニーミュージックの所在地を由来とした「六番町46」という案があったという話しも聞きますし、欅坂46も募集の頃は「鳥居坂46」でしたよね。
ここら辺は秋元康という人のセンスの賜物と思いますが。

秋元先生が「何がどうヒットするかはコントロールできない」と常々仰っていますが、やはりヒットするものは色々な巡り合わせが重なって生まれるのだろうなと、乃木坂のロゴを見るとよくそう思いますし、今回MIXについてもそんな「巡り合わせ」を感じました。

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いつの間にか乃木坂の話になってしまいましたが。。

3/16のゆきりんの卒コンは配信で見ましたが、3/17の春コンサートはチケットが取れたのでぴあアリーナMMに行ってきました。

ここでもAKB48の近い距離感を感じることができました。

僕はステージの向こう正面という最も遠いところの座席だったのですが、終盤でメンバーがスタンド席に現れてくれました。

他のライブではスタンドに現れたメンバーがその場に立ち位置を固定して曲を披露するという、まあスタンドにいる身としてはそれだけでもありがたい事ではありますけど、AKBは一味違いました。

沢山のメンバーがスタンドに現れるや通路や階段の津々浦々を練り歩き、自分の名前が書いてあるうちわを持ったファンが目の前にいればそれを奪って自らそのうちわを振り回し、そしてファンに返却して「ありがとー」みたいな。

いやーすごいなー、近いなーと感動しました。

すぐ近くに来た長友彩海さんがめちゃくちゃ美しかったです!

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そして最後に昨日卒コンをおこなった柏木由紀さんが「カラコンウィンク」を披露してくれました。

僕にとっては本当に最初で最後、ゆきりんのステージをこの目で見ることができて感無量でした。

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4月ももう終わり、4/30に行われる柏木由紀さんの最後の劇場公演、そしてアイドル卒業を配信で見ることを楽しみにしたいと思います。




(お読みいただきありがとうございました)

しかしカラコンウィンクのダンプラ動画、惚れ惚れしますね。本当にすごい!


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