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転院したい時に紹介状書いてもらうけど、紹介状って何が書いてあるのかな?(2018年3月12日)
※これは2018年3月12日に書いた記事です
病院などに通院していたり、入院していたりする方やしていた方、転院したことはありますか?
先生と合わない、病院が気に入らない、金銭的、通院の距離などなど、転院にはいろんな要因があるかと思います。
かくいうワイもいくつか病院(メンタルクリニック)を渡り歩いているので、今回はそのお話をしたいと思います。
紹介状の封筒の中身
患者さんがどのような病状だったのか、などで少しフォーマットや添付されるものは変わっていくると思いますが、基本的には紹介状と主治医の意見書がセットになっているようです。
紹介状とは、
「私〇〇病院の☓☓医師の患者、しかばね一葉さんがあなたのところへ転院したいと言っているので、よろしくお願いします」
というような内容が形式だって書かれているような紙です。
転院先・新たな通院先がまだ未定の時には宛名の病院名・医師名は空白でかかれたりするそうなので、「次の病院は決まっていないけど、とりあえずここから移る!」というという意思が堅いなら紹介状を出して貰って問題ないと思います。
紹介状をくれ、というと医師が嫌な顔をするんじゃないか、と不安になるかもしれませんが、そんなことは気にしなくて大丈夫です。
医者にとっては日常茶飯事ですし、紹介状を出すのにもお金を請求してくるので。
強い気持ちで貰ってきましょう。
ワイは当時、紹介状の封筒に何が書いてあるか見たくてしかたなくなり、とうとう開けてしまったことがあります。
紹介状自体は先ほど述べた様に大したものではありません。
形式上だけのものです。
それとは別に同封されていたもの、主治医の意見書がキモだと思います。
主治医の意見書とは、これまで主治医としてこの患者を診てきた上で、必要な情報をまとめたもです。
例えば、なんで心を病んでしまったのか、地雷のようなワードはあるか、就労には耐えられるか、通院はどのぐらいが適当か。
などなどです。
病状によって様式や内容もことなることとは思います。
ここで、当時のワイがコピーを取っておいた主治医の意見書を載せて起きたいと思います。
蛍光灯の光の加減で青くなってますね、すいません。
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これを元に新しい主治医の先生は患者さんに対する見識を深めるわけですね。
まあ紹介状がなくても転院はできますが、完全な初診として扱われるので、初診時は金銭的にも時間的にも結構かかってしまうかもしれません。
まあ金銭的には紹介状をもらう時点でかかっていますし、紹介状を貰えるまでに2週間ぐらいかかる医院もあるので、本当に良し悪しかなとは思うので、そこは個人の判断で。
転院するか悩んでいる方、次は自分に合った良い医院と主治医に巡り会えると良いですね。
しかばね一葉