「中小企業診断士」ってなに? なぜ受けようとしたの?
すけーたー です。
このようなまだ始めたばかりのノートに興味いただきありがとうございます。このNOTEを見ていただいている方は中小企業診断士という資格のことはすでに知っているとは思いますが、中小企業診断士のこと、私がなぜ取ろうと思ったのかを書きたいと思います。
中小企業診断士ってなに?
簡単に説明させていただきますが、中小企業診断士の資格は、経営アドバイザーとして幅広い知識と経験をもとに財務分析や経営戦略を経営者と共に考え企業の問題点を解決するため、中小企業の成長を支援をするため国家資格です。
どのような試験なの?
中小企業診断士の試験は、一次試験と二次試験(筆記試験)(口述試験)に分かれています。
一次試験は、7科目(経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策)あり、合格基準は原則として「総点数の60%得点以上」かつ「1科目も40%得点未満ではない」こととなっている。
二次試験は、筆記試験と口述試験に分かれており、筆記試験は4つの事例Ⅰ〜Ⅳの実務事例に対して、それぞれの中小企業に対して診断及び助言を行う内容で、合格基準は「総点数の60%得点以上」かつ「1科目も40%得点未満ではない」こととなっている。
口述試験は筆記試験をクリアした受験者のみ受験可能で、約10分間の個人面接の形式です。合格率は99%以上と非常に高いのですが、筆記試験の事例からの出題となる。
なぜ受けようとしたの?
中小企業診断士のことをいつ知ったのかと思い出すとおよそ10年前30代の時でした。その頃色々な資格を探しては勉強し始め、結局途中で投げ出してしまっていました。仕事も忙しくなかなか時間が取れなくなり、その後転職して勉強熱も下がり忘れていました。本当はその頃に資格の勉強をしておけばよかったと思っています。
月日は流れ、10年後40代に突入し、定年もぼんやりと見えてきた時に自分の元上司を見ても役職定年となり、仕事が面白くなさそうな姿が見えてきて、これから自分もどうしようか?と考えていました。
そんな時コロナの影響で在宅勤務が増え、仕事での色々な変化もあり、自分に自信をつけるためにも資格を取ろうと考えました。そこで以前気になっていた 中小企業診断士の資格勉強を始めました。始めたのは2022年3月1日です。この時は一次試験が7科目もあり、8月に試験があるということも知りませんでした。始めた時は、7科目を5ヶ月で? どうやって? と焦りまくっていました。
試験勉強をなにを使おうか探しまくってそこから勉強をスタートしました。
この辺りはまた次に書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。