『中小企業診断士 1次試験』 試験勉強スタイルは
すけーたー です。
今回はこれまで資格勉強にあまりやってこなかった私がどのような勉強道具で、どのようなスタイルで勉強を進めていったかをまとめてみました。
1次試験の勉強方法は?
どんな勉強方法があるのか?
1次試験の勉強方法としては大きく分けて、通学・通信教育・独学の3つがあります。それぞれにメリットデメリットがありますが、自分に合った勉強方法を選択することになります。
・予備校・通学:TAC、LEC、資格の大原等
メリット :講師からの要約された直接の説明、その場で質問可能
デメリット:コストが高い、決まった講義時間
・通信教育 :STUDYing、診断士ゼミナール、アガルート等
メリット :要点がまとめられたテキスト、スマホで勉強可能、比較的低価格
デメリット:モチベーションの維持、すぐに質問できない、
・独学 :市販テキスト(スピードテキスト、過去問マスター)YOUTUBE
メリット :自分のペースで学習可能、好きなテキスト選択可能 低価格
デメリット:自分に合ったテキストの選択が難しい、ペース配分が難しい
自分に合った勉強スタイルを考える。
色々考えた結果、私は通信教育を選びました。その中で 診断士ゼミナール を選びました。
時間もない中でしたので勉強しようと考えてからすぐ決めたのですが、選択としてはよかったと思います。
理由は以下のような理由でした。
①勉強する時間が主に通勤時間に限られている。
②スマホの動画とテキストが連動しており、外出先でも学習できる
③聴くだけの勉強も可能
④必要な情報がまとめられている。
⑤スマホに動画をダウンロード可能
使用した道具は?
上記でも書いたように、基本的に勉強場所は通勤時間がほとんどです。そのため、たくさんの参考書を持ち運んだり、短期的な効率的な勉強は難しそうでした。
そこで色々な方がおすすめしていたiPadを持ちいて勉強にすることとしました。
用意したのは以下
・iPad (第9世代)
・スタイラスペン(Apple Pencil互換ペン)
・Goodnotes5(手書きノートアプリ)
・無限プレーヤー(動画再生用 倍速再生用)
・WordHolic(単語帳アプリ)
・X(旧Twitter)(診断士勉強の情報収集)
・Youtube(勉強の補助用)
どうやって勉強したのか?
勉強の戦略を立てる。
まずは、勉強に使える時間を考える。
通勤時間に勉強をする考えると、通勤時間は およそ1時間でこの時間がメインで、
日常の中からどうやって時間を絞り出すのか考える。
平日(1時間 X 往復(2回)+ 隙間1時間)X 5日間 = およそ15時間
休日 (朝 2時間+夜 2時間+ 隙間1時間)X 2日間 = およそ10時間
週 25時間
月4.5週なので、 月112.5時間
3月からスタートして、7月末までとすると 頑張っても最大562.5時間となる。
あとはここから色々な行事で時間がなくなっていく。
7科目あるため、単純計算だと 1科目最大でも80時間
1ヶ月に1科目の勉強時間はない計算となってしまう。
これまでの勉強等で素地があれば可能かもしれないが、私の場合ほとんど勉強してきていない分野ばかりなので、戦略としては可能であれば1年ストレート合格だが、1.5年計画での合格を目指すこととしました。
実際の勉強方法は?
勉強方法は、通勤時間に動画を1.5〜2.0倍速で見て、iPadに入れたPDFテキストにメモをしていく。わからないところは、YoutubeやWebサイトで解説を探し、その情報をどんどん貼り付けて、独自のテキストを作り上げていく。自分で理解できるところまで書き込んでいるので、記憶にとどまりやすい。
診断士ゼミナールのテキストは、1つの分野が終わると問題もついているので、問題を問いて不足部分の補填を行うことで、記憶にさらに残りやすくなる。
さらに、テキストが見れない時は、iPhoneに入れた動画を耳だけて聞いて、忘れないようにしていく。
このような勉強方法を5ヶ月続け、時間は足りないものの何とか試験に向かうことができるレベルまでは高めていけた。
1次試験の結果は 次のノートで書いていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。