〈合格後〉診断士合格後の過ごし方②
こんにちは、すけーたーです。
診断士合格後の過ごし方①では、スケジュールとどんな活動があるのかについて書きました。
②としては、私がどんな道具を準備したのかについて書いていきます。
①でまとめた通り合格後の3ヶ月あまりは一気にさまざまな活動が始まることになります。この活動をする上で用意した道具をまとめました。 独立するか、副業を考えるかによって必須かどうかも変わってきますが、私としてあったほうがいいと考えるものを挙げていきたいと思います。個人の見解ですが必要度を書いています。それぞれの活動方法で必須かどうかは変わってきますので、独立、副業、研鑽(自己研鑽として取得)で異なる場合は補足を入れています。
PC等
パソコン(ノートパソコン)
必要度:100
独立、副業、研鑽全てで必須です。
実務従事や実務補習を実施する場合、成果物としてWord書式や PowerPoint書式の資料の作成となることが多くなります。お客様の情報を取り扱うことも考えると会社支給や家族共用のパソコンではなく、診断士として使用可能なパソコンが必要となります。ノートパソコンは必須条件ですが、Windowsでも Macでの大丈夫です。私はMacBook Airを使用しています。
費用 10〜20万円
Microsoft office
必要度:80
独立、副業、研鑽にかかわらず必要です。
パソコンと共にMicrosoft wordや PowerPointを使用することが多くなります。特に実務補習を受ける方はほぼ必須かと思います。実務従事の方も多くの方が使用する事になります。Windowsであれば、元々セットになっているものもあります。なければ、永続ライセンスの購入か、Microsoft 365のサブスクリプション契約が必要となります。
費用
永続ライセンス 43,980円
サブスク 年間 14,900円
名刺等
診断士用名刺
必要度:60
独立、副業の場合は活動の範囲も広くなりますので必須だと思いますが、研鑽としての場合は会社の名刺を用いていることもあります。
実務補習、実務従事、診断協会等で様々な方々とお会いすることになります。活動の仕方によっては3〜4ヶ月で約100枚の名刺交換を行うこともあります。この際に診断士用の名刺を準備しておいた方がいいと思っており、活動のため、診断士用の名刺をお勧めします。活動の程度によっての部分はありますが、個人的には必須かなと思ってます。
私はラクスルでデザイン選んで購入しました。Canva等でデザインしての作成も出来ます。
費用 1,000円程度/100枚
診断士用写真
必要度:30
独立、副業の場合は撮影すると色々と使えます。研鑽としての場合は不要かもしれません。
プロフィール用のプロのカメラマンが撮影したような写真です。もちろん自分でカメラ等で撮影することも可能ですが、一眼レフカメラで撮影した写真では印象がかなり変わります。名刺やfacebook等に使用できますので、あったら良いと思います。タイミングによっては写真撮影をしていただける機会があるようです。
費用
個人撮影 0〜状況に応じて
プロ 1〜2万円程度
名刺入れ
必要度:60
独立、副業、研鑽関わらず、診断士用名刺を作成するならあった方がいい。
診断士用の名刺を作成したら、その名刺に合わせて名刺入れも準備てはどうでしょうか? 名刺入れはピンキリなので自分の好む名刺入れで構いません。
費用 2,000〜5,000円程度
名刺管理ソフト
必要度:60
独立、副業、研鑽関わらず、名刺をいただくことが多くなるためあった方がいい。
活動の仕方によっては3〜4ヶ月で約100枚の名刺交換を行うこともあります。それら管理を保管しておくとともに、デジタル管理することとしました。おすすめソフトはeightかmyBridgeですが、他にもいくつかソフトはあるようです。携帯写真でスキャンをしてタグ付けをするとなおいいかと思います。
費用 0円
デジタル系
診断士用メールアドレス
必要度:50
独立、副業、研鑽でも個人メールがあれば代用も可能、なければ個人用として必須
これまで使用している個人用のメールアドレス以外の診断士用メールアドレスです。
メールアドレスが、家族共有や会社アドレスしかない場合は新たな個人用のメールアドレスを取得することをお勧めします。私は個人ですでに複数メールアドレスを持っていましたが、新たに診断士用メールアドレスを取得しました。メールの分類がしやすいのと名刺へ記載するメールアドレスを診断士用メールアドレスにしたかったからです。
Gmailであれば、無料で複数メールアドレスを持つことができますし、管理も簡単ですので、まず最初はGmailで作成見てはどうでしょう。
費用 0円
必要度:30
独立、副業、研鑽でも先輩診断士と繋がりたい場合はあるといい。
診断士の先輩方はfacebookを使用していることが多いようです。そのため繋がりたい場合はfacebookの登録してもいいかと思います。
私の場合、元々facebookアカウントはありますが、診断士用にfacebookアカウントを作成して分けて管理しています。これも診断士を今後どのように活用するのかにもよります。
費用 0円
X(旧Twitter)
必要度:90
独立、副業、研鑽でも先輩や同期診断士と繋がりたい場合はあるといい。
様々な情報を得るためにもX(旧Twitter)は必要です。診断士勉強用として作成したアカウントをそのまま利用しており、それ以外の個人アカウントと分けている方も多いです。このnoteを読めれている方であればほとんどの方が利用しているかと思いますが、これまでロム中心だった方も積極的につぶやいてはどうでしょうか?様々なつながりを得ることができます。
費用 0円
その他
その他として、私は特に準備しませんでしたが思いつくものを書いていきます。すでに社会人の方は特に用意は不要ですが、学生の方は今後のためにも準備してもいいかもしれません。
スーツ
革靴
鞄
まとめ
過ごし方①では、スケジュールとどんな活動があるのかについて書き、②としては、私がどんな道具を準備したのかについてまとめました。
PCが最も費用としては高いのですが、そのほかもデザインや準備等地味に時間や労力がかかります。各種イベントの前に急遽準備するのではなく、事前準備しておくと安心です。
参考になれば、幸いですね。