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私のポッドキャスト作成環境

Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。

今年の夏はポッドキャスト作成をコツコツとやっています。週1回配信することを目標に「すぐにこれは配信したい!」という気持ちを抑えて、予約配信を貯めています。

このポッドキャストは一応、音質には気をつけながら配信をしているのです。しゃべりが上手くいかないので…。

せっかくなので最近は国語科ポッドキャスターも増えてきているので、自分がどのような録音機器を使っているかなどを紹介します。

マイクだけは奮発

とにかく音質だけは良くしたいという気持ちがあったので、マイクだけは先行投資として奮発しています。

ポッドキャスター界隈にはおそらく有名なシュアのMV7です。ダイナミックマイクであるので、録音環境を厳密に準備しなくても雑音についてはほぼ心配ないという状態を作れます。

今のところ、これを直接USBでつなげて使っており、オーディオインターフェースは使っていません。本当は使った方が良いのですが、もう少し慣れて調整ができるようになってから挑戦しようと思っています。

マイクの設置はアームを使っています。

やたらと安い商品ですが、まったく操作に困っていないので入門編にはおすすめですね。

編集はAudacityで

音声の収録と編集はAudacityで全て行っています。

無料で音声編集に関することをほぼ網羅的にできる最強のフリーソフトです。

もう、このソフトは随分前からあるので、YouTubeなどで使い方の解説も豊富にあるため、使いこなすために必要な知識をカンタンに得ることが出来ます。

自分は編集では音声の増幅やノイズの低減やコンプレッサーやハイパスフィルターで調整を行い、最後にラウダネスノーマライズを調整するようにしています。

編集の時にはフィラーのカットは意図的に行っていますし、読んでいるときに妙な間が空いているところはどんどんカットしています。逆に言えば、収録の時は言い間違えたところは、その場で再録音して言い間違えたところをカットしています。

音声のコツをつかみたい

自分で編集作業をやってみると理解できることも増えてきたなぁという感じがします。

まだまだ自分が勉強しなければならないことが多いと感じています。今後、例えばライブ配信をやろうとか、二人以上で何かやろうととか、そういうことをやるとなると、ツールもきっと増えていくだろうという気がします。

何事もやってみて!そして試行錯誤で学べばよいのだろうと思っています。


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