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久しぶりにエンジョイした受けループ_S14の振り返り_R1804(3469位)


前書き

 趣味のポケモンの話。リハビリがてらに久しぶりにポケモンのランクバトルを合間にやってみることにした。1月は試験の結果を待ちながら次の仕事のための準備に意識が向いていたわけで、再び最終3桁以上や最高レートを更新しにいく熱量もなかった。強いて目標を挙げるとすれば、思考が冷静かどうかをみるためにエンジョイしつつ、たまにわからせにきた火力インフレポケモンをなんとか地の底に沈めてよろこびを感じることだったか。久しぶりになんやかんやエンジョイしたので、とりあえず記事に書き残しておくことにする。

結果

TN イッテツ  70-48 R1801 最終3595位(勝率59%)
TN シズネ   49-28 R1804 最終3469位(勝率63%)
TN テツノトリ 17-03 R1704 最終9535位
(ビギナー級からマスボ級上げて終了)

 結果としては、ほどほどに楽しんでいつものレート1800に到達したところでちょうど月末になったのでキリよく終えた。ぼちぼちやったときはだいたいレート1800、久しぶりに実家に帰ってきたかのような感じである。最上位帯では解禁ポケモンが増えてルールが変わった後はレートがインフレしやすいと言われているらしい。ポケモンバトルデータベースによると、シングルバトルでのマスボ級到達数が久しぶりに10万を超えていたようだ。
トレーナーランキング(シーズン14・シングル) | ポケモンバトルデータベース スカーレット・バイオレット (pokedb.tokyo)

 レート1800は1000~3000位代ぐらいになるようだ。なおストーリー周回中であった6ロム目でうっかりランクマを始めてしまったら、ビギナー級からの景色が多様性に溢れていてちょっと感動した。

使用構築と個体紹介

 主に使っていたのはいつもの先生方。

いつもの先生方

 

エンジョイ用レンタルパ

 基本的にS9で大変お世話になった面々の流用である。
エンジョイする受けループ S9シングル最終810位R1922&最終870位R1919|テツノトリ (note.com)
 最早新しいポケモンを試して構築を1から組み直す頭のゆとりがないのか、結局使い慣れたいつもの面々と戯れるのが性に合っているようだ。とはいえ、ヘイラッシャの枠が前半はキョジオーンだったり、アマガとクレセのSを少しあげて最速アカツキガチグマ抜きのS115に変えたりとほんの少し微調整だけした。

 各個体とのエンジョイした思い出を少し語ってみる。

アーマーガア

 レギュレーションFにもなってもなお未だにアマガをつかっている。当初予定では解禁されたエアームドとともに戯れるはずであった。たまにいるディンルーとアンコカイリューのせいである。がんじょうがほしい場面もあるが、プレッシャーが欲しい場面が多かった。火力がインフレしているせいか、純粋な物理受けとして使うには足りないが、そこを選出読みとタイプ受けとでなんとか頑張ってもらっていた。はねやすめ等、択が生まれやすいが、そこの択に勝った時は本当にビールがうまい。最終日の晩のR1800チャレでメガネドラパルトとの対面で勇気の交代読み虚空に向かってボディプレスぶっぱして、裏から悪ラオスがでてきて択に勝った時はちびるかと思った。

悪ラオス突破は毎回魂を燃やさないといけない

 なお、エアームドはたまにブルベリ学園内で散歩するときに愛用している。動きが雉っぽくてかわいらしい。がんじょうな魂はアマガに預けた。


ドオー

 アマガ同様に数値が足りないが、タイプ受けでなんとか頑張ってもらいつつ毒びしを撒いてもらって適当に耐えて突っついてもらう枠。炎ポンをじしん急所で無理やり突破してくれたことがあったり、序盤のほえるスイクンや剣舞水ラオスを完封してくれたり、割と活躍の場面は多かった。霊テラスのおかげで渦やとおせんぼうから脱出できたり、水ラオスを完封してくれたりと割といい仕事をしてくれるときはしてくれていた。

その後降参を頂いた
スカーフ飛行テラバのpp枯らして耐えきったの図


ヘイラッシャ

 今月も数々の圧の高い環境トップ軍団を奈落の底に沈めてくれた。それはまさにエンジョイの権化。

地を割らねばならないのは主にサルのせい
鬼は~底~
よろこびをかんじる瞬間
初手エレクトロビームで泡吹いたが退場していただいた
でんじは渦アンコは地の底へポイっ!


こおりづけのキノコを地の底へ


ドヒドをみたらとりあえず地を割る


この世の終わりのようなサフゴを魂で奈落の底へ

大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m

 なお、このじわれを一発当てる間に他の先生方はこおりづけやら急所被弾の被害に何度も遭っていたりする。そんなみえない苦労があったりするわけだ。よろこびを感じるためにはそれ相応の苦労が必要ということなのかもしれない。

ハピナス

めいそう積みあいとみせかけて交代読みパオジアンにぶっぱ気持ちよすぎた

ハピナス式うっぷんばらし

クレセリア

 型のわからないブリジュラスを一旦様子見してくれたり、型判別してなんとか突破してくれたりした。序盤に割といたみがわりやら積み技の多いテツノカシラも起点にしつつそのまま全抜きしてくれたりと、活躍するときはそのまま3タテしてしまうこともあった。
 なお、画像はない。

ラウドボーン

 鬼対峙のためによく頑張ってくれた。みわくのボイスも交代読みによく刺さった。中間択のシャドーボールは対同業者戦で活躍した。
 なお、画像はない。
 

きつかった構築、印象深かったポケモン等

 S14でのBIG6?は誰なのか?はわからない。
カイリュー、ハバタクカミ、パオジアン、オーガポン(炎・水・岩)
、ウーラオス、アカツキガチグマ
はほぼみない試合はなく、マスボ級以降は毎回こいつらが4~6体いるような感じであった。こいつら多すぎたせいでビギナー級からまた潜りたくなってしまったまである。
 ランドロス、ブリジュラス、テツノツツミ、イーユイ、ディンルー、ハッサム、トドロクツキ、ジャローダ、アシレーヌ、ラティアス、ラティオスもよくみかけた。ジャローダ、トドロクツキ、イーユイはだいたい出勤してくる。対処間違えたらこいつらに全部ぐちゃぐちゃにされるから特に気をつけるようにはしていた。
 前半はほえるスイクンウガツホムラをそれなりにみたが、後半になるにつれてまるで遭遇しなくなってしまった。
 同業者と思しき受けループには5,6回ぐらい当たったか。ハピをれいとうビームで3回凍らせてくるつよすぎるクレセリア入りと、飛行テラスドヒド+塩+やどりぎアンコ炎ポンの択がうますぎる人に負けた以外は同業者には全部勝った。

  • 毒テラスくろいまなざしほろびのうたハバタクカミ+イーユイ+水ポン
    ⇒ こちらがハピに交代するのがみえみえすぎたので、ラウドボーンでテラスきって突っ張ってみたらくろいまなざしで泡吹いて少し削ってお亡くなりに。

  • でんじは渦アンコカイリュー+悪ラオス+イーユイ
    ⇒ 無理

  • のろいみがわりとおせんぼうじこさいせい霊テラスノーウェポンキョジオーン+すりかえオオニューラ+炎ポン
    初手がすりかえオオニューラだったが、ドオーのじしん2連打で倒した後に現れたこの塩があまりにも無理すぎた。意気揚々とおんみつクレセで起点にしてやろうとしたらクレセリアがとおせんぼうされてじわじわと呪いで削られていく。めいそう積みまくったのにびびってくれたのか裏から炎オーガポンが出てきて、霊テラスドオーとラウドボーンでなんとか時間まで粘ってなんとか勝ったが、あれは恐怖過ぎた。

  • れいとうビームで3回ハピを凍らせてきた同業者のクレセリア
    同業者対決だったか。ハピで最後のターンまで粘っていればHP数量で判定勝ちできそうだったが、途中で何度も氷漬けにさせられ、残り時間1分前後のいわゆるラストターンでも凍らされて負けた。涙が止まらない。

  • れいとうビームで都合よく2回もクレセを凍らせてきたポリゴン2
    ⇒ただひたすらに凍り付いていた。パルデアで初めてポリ2入りに負けた。

  • 飛行テラスくろいヘドロどくびしどくづきドヒドイデ+やどりぎアンコ炎ポン+てっぺき塩+(ラウドボーン+ヘイラッシャ+ラッキー)
    ⇒貴重な地を割るチャンスも活かせず、相手がうますぎて完敗した。


最後に

 また別途記事は書くものの、去年の試験の結果が出てとりあえず合格を確認した。Twitter改めX上でも数々の祝辞をいただいた。この場を借りて改めて圧倒的感謝したい。
 2月3月も引き続き開業準備などしてこれからの仕事の構築微調整と環境調査がメインになりそうだ。とはいえたまに戯れにエンジョイしに潜っていることもあるかもしれない。

 Xのタイムラインを見ていると、受験だったり期末試験だったり面接だったりな方が割とおられたりするわけだが、月末ランクマのあの空気で鍛えられている方ならばおそらく大丈夫だろう。
 私が受けた試験の受験生だった人たちは割と親側の方が多いわけだが、子供がポケモンやってますという方が何人かおられた。そういう方とお話した際は、将来エリートトレーナーの可能性が高いので全力で応援してあげてください、と言うことにしている。やらざるを得ないからしょうがなくやるよりも、好きなものをひたすら突き詰めていくほうが物事吸収の仕方は全然違うし、他のことにも応用できたりするものである。全然つながっていないようなことでも、割とどこかで経験が活きたりするものである。無駄な経験など何もない。
 何かを成し遂げるために、物事にかけるリソースの配分を変えざるを得ないことは当然と言えば当然ではある。ただ場合によっては一切合切辞めてしまうと、かえって行き詰ってしまうこともあるので、人生たまにはほどほどにエンジョイすることをどうか忘れないでほしい。


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