4月15日

「その着せ替え人形は恋をする」を見終わった。
元 A-1 Pictures のスタジオ CloverWorks の制作ということもあって、作画がとても良い。
特にキャラクターを動かした時のコミカルな表現が優れていて、見ていて楽しいアニメだった。

雛人形屋の実家で、雛人形職人を目指す高校生の真面目な男子、五条くんと読モをしていながらオタク趣味でコスプレに興味がある美少女女子高生ギャル、まりんちゃんのお話。

五条くんの雛人形職人としてのスキルがコスプレの衣装制作や化粧に活かされていて、いわゆる職業ものジャンルの「コスプレイヤー」にフォーカスした話とも捉えられる。

私も身近な知り合いにコスプレイヤーは結構いたし、自身もコスプレや化粧をしたり、コスイベにも付き添いとして行ったことがあるので、話の内容としても共感できる気持ちが多かった。
裁縫や手芸も好きで得意だったので、このアニメを見て久々に裁縫してェ〜という気持ちも湧いてきた。

まりんちゃんのギャルの描き方も最近の作品らしく「え好き好き無理しんどすぎる」や「しゅきぴ」みたいなセリフが多くて、実際にこういうセリフが声としてアニメで乗ってくるのはまだ珍しいと思うので新鮮だった。

私の女子友達の中でも若い子たちは「え待って無理しんどい」「本当にしんどい」「好きすぎる」が口癖になっているので、若い子は好きな気持ちが溢れるとしんどい気持ちになるらしい。

イコラブちゃんの曲でも「しゅきぴ」という曲があるのでぜひ見てね(お気に入りの一曲)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?