FREETELの節約モード(低速モード)が強烈な遅さだったのを思い出した話
mineoの「マイそく」を契約しました。マイそくは
月曜日から金曜日の昼の12時~13時は通信速度が最大32kbpsに制限されるものの、それ以外の時間帯は3Mbps(月額2200円)、1.5Mbps(月額990円)、300kbps(月額660円)、32kbps(月額250円)、月額固定料金で通信できるという契約です(*詳細は上記リンク先を参照ください)。
今回は1.5Mbpsで契約しました。バーストに対応しているため、通信速度制限時間中以外は結構快適です。
マイそくの通信速度制限は、私の計測した範囲だと場所/タイミングによっては5kbsp程度しか出ない場合もあり(*バーストにより公称以上の速度が出る場合もあります)、昼時に使いたい人には絶対に勧められません。逆に昼はWi-Fi環境にいる、使いたい店でWi-Fiが完備されているなどの場合はコスパが良いプランだと思います。
*2023/07/15追記
mineoはドコモ、AU、ソフトバンクの任意のキャリアを選択することができるのですが、
↑によると現在ドコモは、AU、ソフトバンクと比べるとネットワーク状況が少し悪いようです。私はドコモの契約なので、昼に遅いのはこのせいかもしれません。
この通信速度制限で思い出したことがあります。
FREETEL社のFREETEL SIMにおける「節約モード」です。
節約モードは
「通信速度は遅いけど24時間使い放題で、低速通信は通信量が料金無料」というモードでした。節約モードは最大200kbps出る、とFREETELは謳っていました。
ですががこの節約モード、びっくりするほど低速でした。どのくらい低速なのかというと
1kbsp出ないことも頻発、5kbsp超えたら大ラッキー
という、ダイアルアップ接続もびっくりの速度でした。当然タイムアウト連発です。
FREETELのMVNO事業が楽天モバイルに移行してしばらく経ったあと、楽天がテコ入れしたのか多少速度は上がりましたが、それでも40kbpsを超えることは稀でした。
このサイトでは
とありますが、80kbpsという値を私は見たことはありませんでした。なぜこのような差が発生したのかは不明です。使用するスマホや地域などで変わるのでしょうか?
【了】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?