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誰か‼️みうみうを愛して‼️10(最終回)

ー目が覚めたら…ー

美羽が目を覚めると、そこは…

美羽の部屋だった…美羽のベッドの上で目が覚めていた。

何で⁉️何で縛られているの⁉️それに…喋れない‼️

そう、美羽は手足を頑丈に縛られていた。口にはガムテープが貼られていた…しかも…

何でこんな格好に⁉️

お気に入りのワンピースではなく、際どいランジェリーだった。胸の空いたスケスケのランジェリー…頭に何か被せているのか、なんか暑い…

港区おじさん「おはよう。みいちゃん」
社長「お目覚めかい?あのシャンパン一気にのんじゃってー(笑)」

来たのは…パパ活で会った三万のおじさん…
高額くれる予定だった社長…だった。

港区おじさん「みいちゃん運ぶの重かったよ!あのコスプレ懐かしくない?(笑)どのような状況かわからないか(笑)写真とるね…これだよ」
と三万くれたおじさんが写真を見せた。

社長「これお前が昔着エロやっていた時に来ていたコスプレだな。頭に雪だるまを被って…おかしな格好だったね。今はこのように醜い姿に…ちゃんと自分を磨かないからこんな家畜になるんだよ。」と高額くれる社長がいった。

美羽は言い返したいけど、ガムテープ貼っているのでしゃべるもできず、ただただ、うーーーーー‼️うーーーーーーー‼️と言うしか無かった…

港区おじさん「みいちゃんって美羽で活動しているんだーーー。いつも見ているよ(笑)
まさかあの美羽からマッチングアプリで会うとは(笑)
嬉しくてSNSに載せちゃった(笑)
たくさんのコメントとリツイートといいね来てるよ(笑)
本当にドン引きだな…あの三万じゃ物足りないのかよ(怒)
他の人と会っていたのでこの三万は没収する!この社長俺の知り合いだからね(笑)」
社長「そうなんだよね。書き込み見たけど、これは、懲らしめの時かなと思ってな。俺の知り合いに被害者がいてね。会話が全部お前の愚痴だったからね。悪いけど、金ばかり考えている性格の悪すぎるお前には何十万もあげるつもりはない!」

そこでおじいちゃんと呼んでいるゆうとが部屋にきた。

ゆうと「二人ともご苦労様。連れ戻してくれてありがとう。あとお部屋も片付けてくれてありがとう」
社長「いいよいいよ。大切なシンセサイザーが無残な姿に…お前音楽が大好きだったの昔から知っているからね。もしよかったらプレゼントしようか?あげるよ。だって仲間でしょ?」
港区おじさん「おれもプレゼントするよーそれにしてもさーこんな家畜と一緒にいて精神削られたでしょー今の状況みたらよーくわかったよ。今度女紹介するから、元気だせ、だけど本当美羽って超最悪」
ゆうと「うん」
といいながらゆうとはスマホを見ていた。そこでこんな書き込みを見つけて驚いていた。

ゆうと「こ…これは…
美羽なんて事してくれたんだ!!これを見ろ!!」
ゆうとの見たのは…

美羽の被害者の方が…本当に弁護士に相談した模様だった…
美羽は悪くないと思っていてスルーしていた。
めんどくさいものは消したり、晒したりしていた。
それでも美羽は自分は被害者と言い続けていた。
その内容は
「未だに謝罪のない美羽氏、弁護士から違反行為だということが判明した。なので厳しい処置をさせていただきます。」

美羽はただただ
うーーーーー‼️うーーーーーー‼️とベットでもがきながら目には涙があふれていた。
恐怖でベッドでおもらしもしてしまった…
社長「いい歳こいておもらしかよ!」
港区おじさん「きったねぇ…」
3人の男達は更に恐ろしい目をしながら…
何かに取り憑かれたように…
ゆっくりと美羽に近づく
そしてネットのコメントも増えていく…
「美羽の事を一生許さない…」
「美羽が全部悪い…」
「美羽も本当にオワコンだな」
「美羽責任とって…」
「このおばさんやらかしたな。」
「ねぇ知ってる?美羽にはたくさんのサブ垢使って自作自演していたんだって」
「やばいじゃん!元カレの家に勝手に入ってきては、大事なもの壊していったんだって。」
「ゆうとー美羽と離婚した方がいいよ。」
「家庭内暴力もあった!?即相談所へ!」
「ゆうとの顔みた?疲れ切っていたよね?やはり全部美羽が原因だろうね」
「こんなBBAいたらチェンジだな」
「賞味期限切れっていうか、もうカビ生えてくさっている」
「YouTuberがパパ活ね…」…

ゆうとは更に怒りが増したのか…こう言った…
ゆうと「お前の為に曲作ってがんばったのに…
お前は何もかもダメにした。
俺の大事なハムスターもお前がネットで発狂して、
ストレス与えて死んでしまったんだ…美羽が全部やったんだぞ!!!
俺のパソコンも…俺が留守の時に勝手にいじっていたよな?
俺のアカウントでアンチと喧嘩してんじゃねーよ!!迷惑してんだよ!!
俺もYouTuberやっていたけど、更新しなくなった…お前が勝手にいじって来て台無しにしたんだ…ファンも…シンセサイザーも…何もかもダメにした…
全部美羽のせいだ!!
昔はスタイル良くて頑張り屋で可愛らしかったが…
今は何なんだ?
家畜じゃねーか!!うるせー豚だ!!しかも援交している援豚じゃねーか!
お前の愛してる物は…俺の金だけ
お前はお金しか考えてない…
他人の事をよく考えてない豚だ…
俺は騙された…こいつと一緒になって…」

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「このツイート…これずっと持っていたんだよ。あの時100回も殴ってないし一回も殴ってないよね。
殴っているのはお前だよね?何度も…何度も…何度も…痛かった…許せなかった。
やっとこうやって仕返し…復讐できる時が来たよ。売春行為、
他の方の誹謗中傷、多数の虚言壁、他にもいっぱい悪い事してるよね?
このように裁判起こす事になりそうだよね?
全部美羽が原因だよね?俺は助けないよ。
美羽…何とか言ったらどう?
あ、口にガムテープ貼ってたら喋れないよね?」

ゆうとは美羽のガムテープを思いっきり剥がした。

美羽は悪くない‼️美羽が被害者よ‼️お前らがそんな態度取るから‼️助けてよ‼️‼️

ゆうとは…
「うるせーな!!」っといいながら美羽を殴った。
美羽はあまりの痛さに…泣き叫んでしまった…
まことがまた美羽を殴る。何度も…何度も…。
他の二人は必死にまことを止める…
ゆうと「なあ…二人とも帰ってくれないか……殺さないように気をつけるよ…」
二人はおどおどしながら帰っていった…
ゆうとが涙を流しながら…

ゆうと「本当はすぐに相談所にいいたかったけど…それが出来なかった。ほっとけない所があった…だけど…
俺たちってやっぱおかしい奴だよな…この世に俺たちみたいな奴はいらないんだよ…」

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「仕事も掃除も洗濯も家事も…美羽も全然やってないよね?全部僕がやっているよね?人の事言えないよね?」

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ゆうと「消えたいってことでいいかな?…こうなったら…一緒に消えよう!」

港区おじさん「おい!!ゆうとやめろ!!!」
いきなり三万しか出してくれなかった港区おじさんが入ってきた。自分のタブレットで撮影していた。そのタブレットからは…
「何だよこれ!エログロAVの撮影中!?」
「天使美羽だ!本物だ!だけどこれやばくない?」
「警察呼ばないと…」
どうやらオンライン繋げて配信している…中には…
「これ…大丈夫か?気分悪いですけど!」
「メリーさん大丈夫ですか?」
「さっちんありがとう!何とか平気だがな…お、クモちゃんだ。これだめでしょう…」
「うわっキモ!」
美羽をいじめていたと思い込んでるさっちんもクモもメリーもいた。
「よ、美羽、メリーだけど、また発狂して大暴れ?Twitterにも配信でもさーさっちんや私やくもちゃんの名前を使って…名誉毀損、被害妄想、迷惑行為…本当にいい加減にしてください!こっちは迷惑してんだよ!どうしてくれるんだよ!!」
「どうもさっちんです。本当に迷惑しています。配信荒らしてきたことを本当に許しません!」
「おい!美羽!お前のせいでクモのアカウント凍結になったんだけど!どうしてくれるんだよ!粘着ストーカーBBAマジきもいから!!」

3人はご立腹のようだ…

美羽もどうしていいのかわかりません…

何かわからないけど…涙を流しながら笑い始めた…目を上に向けながら…

オンラインで見てる視聴者達は…

「何も喋らんのか!?」「何だこいつ…笑っているぞ…」
「とうとう狂ったか?」「笑っている場合じゃないのに…」
「元々病んでる人だったのかな?」
「自業自得だな…」の声が聞こえてきた…
「見てらんないのでちょっと抜けるわ」「もう終わったか…長い間お疲れ様」
「もう私の事関わらないでください!」
「裁判所で会おう…」
の声も聞こえた…

美羽はただこう考え続けていた…
もう何も考えたくない…もうやだよ…つらいよ…

もうやだよ…

つらいよ…

つらいよ…

つらいよ…

つらいよ…

あれから数年…

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カシャ!
「SNSに載せてっと、ここのカフェコーヒーとこのフレンチトーストが絶品で店の雰囲気も落ち着くんだよねーよし完璧っと、
ではいっただっきまーすっと パクッ…んーーー実に最高な味!コーヒーに合う!
さてと全然時間あるから…読書でもするか」
取り出した本とは、実話漫画だった。今回は痛すぎる女特集だった

「何何?メンヘラ地雷婆…リスカ依存症女…いろいろいるな…え!?ちょっと待って!?…
史上最悪VTUBER美羽!?って…」

「あれ!?ちょっとメリー!ーーー待ち合わせ時間よりかなり早くない!?ここでゲームする時間がなくなったけど、ま、いいか」
「おーーーーーお久しぶり!さっちん!元気そうじゃないか!楽しみにしていたから早めに来て読書していた、これだ実話漫画、痛すぎる女特集w」
さっちん「こんなおしゃれなカフェでエグい本読むなよw」
メリー「っつうか!これ見てよ!!」
さっちん「史上最悪vtuber美羽…それも漫画化している。あいつね。私たち被害者だったよね…メリー」
メリー「だよね。さっちんあいつのせいで精神病んでたな…まさか漫画としてでてきたとは…ちょっと見てみるか…」
さっちん「うん…どれどれ?」
二人は史上最悪Vtuber 美羽の漫画を集中して見ていた。そして読み終わった後…

さっちん「そんな事あったね。前に裁判沙汰になったよね。結局違反行為だと判明して多数のサブ垢も見つけたよね。結果美羽の完全負けだったね。わかっていたけど、裁判中でも暴れてね…」
メリー「そうだったね。配信で名指しで風評被害やら誹謗中傷やら言われたじゃん?今はそのチャンネルとsns の本垢とサブ垢全部消えているよね。
そりゃ悪い事していたからね。自業自得でしょ。
それから美羽は同居人に追い出されて行方不明になったけどね。どうでもいいけどね」
さっちん「それな、美羽が消えてしまってから私たち生き生きした毎日過ごしているね。
もうどうでもいいことだけどねw
家庭生活を楽しくすごしているよ。はい自慢の娘ですー」
メリー「娘さんの大きくなり美しくなったねー
ちゃんとママやってるじゃんすごいじゃんー
昨日クモちゃんと久々に話したのよ。
今エリートだって、すごくなーい?
随分とかっこよくなったからびっくりした。」
さっちん「メリーも何か幸せそうじゃん!」
メリー「わかる?実は…」
メリーは喜びながら左手の薬指を見せてきた。そこには美しいダイヤの指輪が輝いていた
メリー「実はやっと結婚できたんだ。あいつの事で頭にきた時…いつもそばにいて慰めてくれた人と」
さっちん「いいじゃん!おめでとーーー!」
メリー「ありがとーーーーって何か騒いでいる!?」

その騒いでる場所を見てみると…

外にはみんなの冷たい視線を浴びながら
派手なおばさんが発狂しているのを目撃していた。

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メリー「うわ…何だよこの脂肪の塊はw腹だけじゃなく全身やばくない?
胸の谷間みせて、ギリギリ見えてしまうミニスカはいて…これ…捕まらないか?今どきこれありか?
それにしてもダサいコーディネートだな…w大丈夫か?化粧も厚化粧じゃんw涙で化粧ボロボロになってるし」
さっちん「まさかこの優雅なカフェタイムでこんなキ●ガイが出てくるとは…スイーツが台無しになるじゃん」
二人で笑いながら喋っていると、近辺に一人座っている中年おじさんが声かけてきた。

中年おじさん「このおばさん見てるでしょ?あまりこのおばさん見ない方がいいよ。厄介だから」と教えてくれた。
さっちん「そうなんですね。わかりました。見ないようにしますね。メリー今からショッピング行かない?」
メリー「うん、いくいく。おしゃれな洋服買いにいこう!あのおばさんには気をつけますね。」
中年おじさん「気をつけてね。じゃ」
さっちん「ではー、(それにしてもこのおじさん誰かに似てるような…)」
メリー「いこー!さっちーん!」
さっちんとメリーはカフェを離れてお出かけをした。

中年おじさん(ゆうと)「…まだ美羽が暴れているよ…本当恥の知らない奴だ…
追い出してからもっと酷くなったからな。俺を探しているからね…
あまりにしつこかったから友人二人の力を借りて引っ越したからね。
またストーカーされたくないからな…
こいつは俺の金を狙っているからね…
とりあえず…もう関係ないから警察に通報するか、
俺はもう…こいつの事はもうしらない…
美羽が漫画化されたのはウケたなwwwこんなキ●ガイなおばさんを愛する女はいないでしょう…努力しない人はだめだね…」
さて、心のリハビリが落ち着いたし、今度発狂して暴れなくて、お金に粘着しない普通の女と付き合いたいな。」

今日も美羽が…構ってほしい為に発狂する。だが…もう相手してくれる人はいなかった…それでも美羽は、たとえ醜い身体になってもこう叫ぶ

誰かーーーーーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️
誰か美羽を愛してーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
お金も愛ももう無くなった‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
家族も友達も彼氏もネットも携帯も何もかも無くなった‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
誰かーーーーーーーーーー美羽を愛してーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️‼️
美羽を助けてーーーーーーーーーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️
ちょっとそこの外人‼️何笑っているんだよ‼️‼️‼️‼️‼️
黒人の女⁉️お前メリーだろ⁉️
お金返せ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️国に帰れ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

見知らぬ黒人女性「sorry I can,t speak Japanese ……she is crazy…somebody help!!!!」

そこでやっと警察がきた。警察来ても美羽は声が酷くなっても叫び続けるのであった。

もう、美羽を愛してくれる人はもう誰もいなくなった…

ー終わりー

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