やきものの国内日本一の生産地が「美濃焼」
今日の雑学は?
皆さんが毎日必ず使ってるもの
食器 うつわ コーヒーカップ♪
東海地方にこのやきものの国内日本一の生産地があるのをご存知ですか
今日のお題は"美濃焼"
と聞いて♪
どんな特徴って聞かれると。
って人も多いのでは??
美濃焼は東濃エリアと言われる岐阜の多治見市、土岐市、瑞浪市の、
主に土岐、瑞浪市で作られてる器の種類です。
土岐市は日本有数のやきもの産地であり、200以上の窯元があって国内の多くの器を生産しており、生産量は全国シェアの50%以上を占めています。
美濃焼の主な種類は黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部ですが、種類はとても多く使っていても美濃焼とわからないものがほとんどかも~?
それは歴史にあります♪
1400年前の飛鳥時代が美濃地方のやきもの文化の始まり♪安土桃山時代、茶の湯の流行とともに芸術性の高い美濃焼が登場します。
茶人好みの名陶でしたが明治から昭和にかけて需要が減り、衰退の危機
作家さん達は伝統継承と生きるために日常使いの器を作り始めました。
分業制度、職工技術の細分化、つまり低コスト、大量生産のため、地域によって湯呑み、茶碗と分けて作りましょう♪としたんです。
また、鉄道の開発により、業者は見本を持って全国へ
需要あらばなんでも焼く‼️
こうして日本一の生産地に成長!
今も変革を続けています
特徴がないのが特徴です!
と言われるほど多彩多様な色、形を持ち、生活に溶け込んでいるんです
美濃焼GO!!
知ってますか?
今月からやってるイベントの名前を検索するとお店がたくさん出てきます!
美濃焼は日本各地に何百枚、何千枚単位で卸売をしているわけですが、
昨年から飲食店やホテル、結婚式などが止まってしまい、すでに廃業をしている窯元さんがあるそうです!
そこで、器の小売店が多い多治見市が、この状況なんとかしたいと
立ち上げたイベントです!
イベントの参加店で私達が購入した美濃焼が40%OFFになるんです!
もともと20%30%OFFで売られてる器もあるので美濃焼がめちゃ安く買えますし、陶芸、絵付け体験もOFFに♪
イベントは今年度のGOの財政が尽きるまで♪夏休みの間に終わるかもと小売店の方は言っています。
あなたが興味なくても、興味ある人にシェアしたら喜ばれますょ!!
今回のお題「美濃焼」の地方には卓球でお世話になっている人たちがたくさんおります。
しかしながら、私の生活の中には焼き物である器を利用する機会がなくなっているように思います。
私の父親はお茶が大好きで高価な急須に玉露というお茶を入れ、冷ましたお湯を入れて電気ポット1本を毎日のように飲んでいたことを思い出しました。
でも、わたしはお茶よりコーヒーのほうが好きです。
冷たい飲み物は最近ではコーラにはまっております。
でも、もっと日本の伝統文化である焼き物に興味をもっていかないと廃業するお店が増えてなくなる恐れがあるかもしれません。
この機会に伝統文化である焼き物を使う日常にしましょう!
今日もありがとうございます。