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『ミュージカル刀剣乱舞 祝玖寿 乱舞音曲祭』愛知公演感想

今年も祭の季節がやってきました。が、今年は感染状況も気になるし、一報を聞いた時はスルーかな、と思ってたんですけど… 兄者が出陣すると聞いたらちょっとスルー出来なかったですね…
平日は厳しいので、休みの日に行けそうな公演という事で、愛知公演のチケットを確保。…2022年も同じパターンだったな…

今回はアリーナで、ステージからは角度も距離もあったので、パフォーマンスの方はじっくりとは楽しめなかったけど、サブステージの兄者からミステイクを貰った(気がする)し、客席降りした光世ちゃん(途中から長曽祢さんも)の審神者ガン見芸が見れたしで、満足度は結構高かったですね…w
真横にあの2人に立たれてガン見されるとか、色んな意味で圧凄そう…
客席降りといえば、結構間近で大般若さんと兄者も拝見出来たんですよ… いや美しかった…
安定さんも数回通ったんですけど、あの香りはお香なのかな…
兄者といえば愛嬌たっぷりの可愛さも見せてくれましたけど、本丸ベテラン刀の一角、と言わんばかりの貫禄も見せつけるシーンもあって、たまらんかったですな… お祭りだけでなく、本編であれこれやってるとこも、いつかしっかりはっきり拝見したいな…

公演内容は、第1部は盛り上がる選曲ばかりでひたすらヒートアップしてからの、これまでの振り返りで構成された第2部で良い感じにクールダウンさせてくれる、なかなかに絶妙な構成。個人的には江水パートの、兼さん登場曲を皆んなで歌うシーンが胸熱でした。なんか妙にグッと来るものがあったんですよね…
それと凄かったのが唐橋さん。花影パートで刀を研ぐパントマイムも見事だったんですけど、光徳から常長の早替えが、とんでもなく速くって…
「あれ?唐橋さんが出て来たけど、ついさっきステージはけたとこだよね…?もしかしてさっきの光徳さん、別の人…いやいやいや」と、かなり戸惑いました。衣装やウィッグだけでなく、メイクも変わってるんだもの。いやー驚いた…
そして伊達政宗の岡さん。伊達双騎はチケット取れてた回が公演中止になっちゃって… ようやく生歌が聴けた… なんというか、凄いですね。声量が会場の広さにバッチリフィットしてるというか… もちろんその分、めちゃくちゃ余裕も感じられる歌声なんですよね… あー伊達双騎でもっとあれこれ堪能したかったなー!(未だに言ってる)

今回の祭りは1公演のみの参加で、席も微妙だった事もあってイマイチ消化不良なとこもありますけど、お目当ての兄者には会えたし、パフォーマンスもしっかり堪能出来たので万々歳です。
あとは配信で、宮城(くるつるさん!)と大千秋楽あたりをチェック出来ればとりあえず良いかな、と思ってます。それ以外のあれこれは、円盤待ちかな… すえひろがりは気付いたら予約終わってて買えなかったので、今度は気を付けないと…

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