人間は見たいものしか見ることができない
人間は見たいものしか見ることができない。関心あるものしか目に入らない。
関心の目
関心の目とでも名付けたいのですが、人間は関心をあるものしか目に入ってこないのではないかと思うときがあります。
おそらく頭の中には目に見えてるものすべてが入ってるのですが、脳はその中でも関心のあるものしか認識してないということです。
もっというと、自分にとって都合のいいことしか目に入らなくなります。
ただ単に「関心あるものが目に入ってくる」というのは、このような問題を抱えています。
自分の都合のいいこと、考え・思想だったりして、何かを盲目的に信じてしまうことがあったりします。
また、仕事においては自分の考えが正しいとして、調査してしまい、自分の考え、ソリューションが間違ってることに気がつきにくくなってしまいます(実体験)。柔軟性が欲しいところです。
関心の目は広く持つことが大事なのでしょう。ただ、あまりに多くのものに関心を持つと脳の処理が大変になりますので・・・。
関心の目によって処理するのはおそらく生物進化にて、効率化された結果でしょうか。ただその結果、狭い考えに陥ることがあるということを認識してみるといいでしょう。
では、別の記事でお会いしましょう。
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