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Python AnywhereでWebアプリ開発-序-

みなさん、こんにちは、こんばんは。S.Kと申します。
今回は技術+ゲーム理論の記事です。

僕は普段ゲーム理論の動画を作ったりしてますが、手計算でよくミスるんですよね。そこで、Pythonで計算させる事があります。
少し前の記事(関連記事参照ください)で、投票力指数(SS指数)を求めてますが、あれは手計算だと計算間違いをしてしまうかもしれません。(ほぼGoogle先生でしたが・・・)

さて、SS指数を求める基本のコードはできてるので、
これを皆にも使ってもらえないかな?
手計算との比較用に使ってもらえないかな?
と考え、調べたところ、Python AnywhereでPython+Flaskで公開できそうなことがわかりました。Webアプリケーションですね。

Webアプリケーションってのはざっくり言えば、
皆様がお使いのWebブラウザ上で何かできるものです。表示部分ではHTMLやらCSSやら、Javascriptの知識が必要ですし、裏ではPythonやら何やらで計算させたりします。
Flaskってのはざっくり言えば、Wikipediaから

軽量なウェブアプリケーションフレームワークである

ちょっとずつ使ってみてますけど、確かに便利です。これについての詳細は後日・・・。というのも、この記事のタイトル「-序-」となってるのは未完成だからです。作成途中ですが、イメージはこんな感じです。

投票数を入力すると・・・

スクリーンショット 2020-12-02 20.16.25

SS指数が計算されます。

スクリーンショット 2020-12-02 20.16.35

まだ過半数ルールのため、常任理事国があるようなルールのもとでの投票力指数は求められません(検討中)。

ローカルで作成していた計算プログラムが動いてくれてるので、その点は安心してます。Python Anywareフリー版だと、外部アクセスができないので、例えばGoogleのメールAPIを利用したいとかはできないんですよね。まぁ、今回のプログラムは内部だけで解決してるので問題はないのですが。

SS指数を求める内部プログラムの解説は別記事にて行います。また、この記事の続きもお待ちください。

では、また。

Python Anywhere

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参考書籍

ゲーム理論の参考書籍はゲーム理論の記事を参考ください。

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