アイスクリームの分割ゲーム-1-

お疲れ様です、S.Kと申します。よろしくお願い致します。

寒かったり暖かかったり、調整が難しい今日この頃ですが、体調はいかがでしょうか。私は、この時期になると喉が痒くて仕方ないです。咳が止まりません。花粉なのかなんなのかわかりません。マスクしてるのでいいんですが、なかなか苦しいです。

動画紹介

さて、今回紹介するのは、僕の10年前(!)の動画、アイスクリームの分割ゲームです。あ、これまたゲーム理論の話です。アイスクリームの分割ゲームは3話まであります。最後通牒とか意識して作ってたのかな。

思い返し

で、この動画は脇に置いておいて笑
これ何を思って作成したんだろう?と当時を思い返してみたんです。
マンガでわかるシリーズってあるじゃないですか、あんな感じでゲーム理論の入門として物語風にしようとしたんですよ。でも結果がこれ笑
ちなみにこれ初期の動画なので、Windowsのペイントで画像作ってます。何枚作ったんでしょうね・・・汗

今でも、七夕の話とかバレンタインの話とかでゲーム理論動画作ってますけど、なかなか物語を考えるのは難しいですね。

この動画をもう少し肉付けしてなんかうまいこと見せ(魅せ?)られるようにしたいんですよね。どうしたものか。

話を戻して

さて、話を戻してアイスクリームの分割の話。
何かを分け合う問題を考えたとき、合理的な人間であれば、持ってない側の人間は(0よりはマシなため)最小単位でももらおうとします。そのため、分け与える側は最小単位を提示します。これが最適な行動になっています。

動画の例で言えば、男の子は女の子に「1単位のアイス(?)をあげるよ」といい、女の子はそれを受け入れるわけです。

でも現実でこんなことありますか?僕が女の子だったら、「ケチ」な男の子に失望して、2度と口をきかなくなります(冗談)
さて、なんで現実では起こらないと考えられるのでしょうか?上で書いたように「ケチ」という評価が今後の関係性に影響を与えると考えられるから、でしょうか。ここはみなさん色々考えてもらいたいです。僕の回答としては女の子が怖いから、です()。

このゲームは結構面白くて、交互に提案するような場合には、この不平等な結果が改善されます。この辺りは、だいぶ先の投稿になりますが、演習編11回あたりで説明されます。交渉ゲームの解と関係があります。

参考文献

終わりに

本編のほうのストックがなくなると記事ネタがなくなるので、ちょいちょい古い動画を発掘して紹介します。アイスクリームに関してはあと2個あります。

では、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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S.K
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