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Re:ゲーム理論入門 番外編 - シグナリング -

はい、みなさん。こんにちはこんばんは。
S.Kと申します。

今回はモラルハザードの時と同じく、情報の非対称性がある場合の話です。
シグナリングは情報を持つ側が、コストを払って自らの情報を伝える、というものになります。

では、動画をご覧下さい。

動画

ニコニコ動画

Youtube

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余談

いかがでしたでしょうか。

よくシグナリングの例で使われる資格取得の話です。まとめでも言ってますけど、資格取得というフェーズ(意思決定点)を入れるとタイプごとに行動が異なる、いわゆる分離均衡が現れます。

資格取得が有効に働く例ですが、この資格があまりコスト(取得までの労力)がかからない場合は機能しなくなります。このため、求職者としては、なんの資格を取得すればキチンとアピールできるのか、採用側としてはなんの資格を重視するか、という問題が生じます。

このあたりは資格取得者とどの資格を重視するか、という求職者と採用側のマッチングの話になりそうですね。

シグナリングの話は面白いのですが、動画のストックがないので
番外編は一旦ここまでとして、次回からReシリーズ演習編を記事にまとめていこうと思います。

参考文献

シグナリング

契約理論


活動費、テキスト購入費に充てたいと思います。宜しくお願い致します。