【演習】Re:ゲーム理論入門 第16回 -シャープレイ値の応用-+安全保障理事会での影響力
みなさん、こんにちはこんばんは。S.Kと申します。
今回は前回から引き続きシャープレイ値の演習になります。
投票力指数の話です。また、安全保障理事会決議の投票力指数について記載します。
いつもと違い、余談部分が充実しています笑
もうこれ余談じゃないですね。
関連記事
安全保障理事会決議は、15の理事国のうち9カ国の賛成により決議されるが、拒否権を有する常任理事国の5大国のうちの1ヶ国でも反対すると決議されない。
この場合の各常任理事国の投票力指数を求めてみてください。解答はだいぶ先になります。演習編の記事で行いましょう。
今回ですね、余談で解答します。
動画
ニコニコ動画
Youtube
スライドシェア
余談(安全保障理事会の決議における投票力指数)
さて、冒頭の安全保障理事会の決議について
安全保障理事会決議は、15の理事国のうち9カ国の賛成により決議されるが、拒否権を有する常任理事国の5大国のうちの1ヶ国でも反対すると決議されない。
計算結果だけ言えば、
常任理事国の投票力指数が高いのがわかります。5カ国合わせてほぼ1という。非常任理事国に比べて、常任理事国の影響が大きいです。
例えば、常任理事国に日本が加わった場合、投票力指数はどのように変わるか、を検討するのも面白いかもしれません。
計算・解説動画
ニコニコ動画
Youtube
スライドシェア
参考文献
チャンネル
チャンネル登録よろしくお願い致します。
活動費、テキスト購入費に充てたいと思います。宜しくお願い致します。