ミャンマー・ヤンゴン滞在記① (出国から入国まで)
駐日ミャンマー連邦共和国大使館から2024年10月21日から1年間試行期間でアライバルビザが開始されることが発表されました。私は、「ミャンマーに行くチャンスは今しかない」と考え、思い切って渡航を決断しました。
これから1年間、ミャンマーに行きたいと少しでも考えている方へ、参考になれば幸いです。
1.タイ国際空港へ
関西国際空港からヤンゴン国際空港への直行便がなかったので、タイ国際航空を経由しました。
現地時間22時に到着し、バンコク発ヤンゴン着の便が翌朝の9:45だったので、宿泊のためにBOXTELを利用しました。
8時間で8000円と、優しめの値段だったかなと思います。
無料WiFiとおしぼり、水を頂きました。
下記の画像のように、寝る分には十分のスペースで、とても快適でした。
またタイ国際空港には24時間開店?のレストランもあるので、また利用した際にじっくり堪能したいと思いました。
2.念願のヤンゴンへ、タイ出国
タイ国際空港を出発する際に、2枚の書類が渡されます。これがミャンマーに入国する際に必要な書類です。(アライバルビザとは別)
特に難しい内容ではなかったです。
また旅行客はほぼいないんじゃないか?と考えていたのですが、予想に反して飛行機はほぼ満席でした。またアジア系の方も多く、アライバルビザ発給の影響か?と感じる点もありました。
3.ヤンゴン到着
事前にSNSで見た情報によると、外国人より現地人の方が並んでいると聞いていました。しかし私が行った際は外国人の方が多かったです。また日本人の方も複数名確認しました。主に中華系の方が多かったと記憶しています。
4.アライバルビザについて
アライバルビザ発効にかかる時間は5〜10分程でした。50ドルと証明写真2枚、宿泊ホテルについての書類があれば良いと思います。
よっぽどの事がない限りビザは取得できます。
空港での換金は1万円のみしました。
5.ホテル到着
ホテルはヤンゴン国際空港から少し離れたPan Pacific Yangonに利用しました。
まさかの最上階の25階に案内して頂けました。
1人ではもったいないくらいの部屋の広さでした。
ちなみにミャンマーでは、事ある毎に荷物検査があります。それはホテルも例外ではありません。かといって、厳重かどうかと言われればそうではありません。ほぼ流れ作業のようなものです。(モニタもろくに見ず、音が鳴っても無視)
6.ミャンマーの通信環境について
既にご存知の方が多いと思われますが、ミャンマーではLINEを除いた、Instagram・X・FacebookといったSNSが使用出来ません。そのためミャンマー国内でそれらのSNSを利用したければVPNを使ってください。私はミャンマー人の友人からおすすめして貰ったNow VPNを利用しました。
ただVPNの使用はミャンマーでは禁止?されており、町にいる警察に、万が一携帯をチェックされた際にVPNの使用がバレたらめんどくさい事になるので、外出の際は切断した方が良いと思います。 また、LINEとGoogle map、Grabが使用出来れば十分かなと思いました。(通信手段がなくても地図を確認できるようCitymapperやYandex Mapsをダウンロードしておきましょう)
ちなみに、ミャンマーではahamoの海外ローミングが出来ません。(HPには対応地域にミャンマーと記載があるのにも関わらず😇)そして軍系SIMが嫌だったので、今回はイモトのWiFiを利用しました。もう少し安く済ませる方法はあったかなと感じています。
7.ヤンゴンの移動手段
主にGrabタクシーを利用しました。 バスもありますが、スリが多いのでタクシーをオススメします。
ヤンゴン市内は、カード払いが可能でしたので、現金の心配は必要ありませんでした。
次回② ヤンゴン散策 〜シュエダゴンパゴダ〜
現地人の友達にも確認が取れるので、疑問・質問があれば、気軽に下記メールアドレスまで連絡お願いします。
mail: swallows19212@gmail.com