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福岡でストックフォトを撮影する時に必ず決めること9選

割引あり

写真のストック収入として代表的なストックフォトですが、制作するためにはクライアントの想定から写真の絵作りまで考えることの幅がとても広いです。特に受託で撮影を受ける方にとっては、アートディレクションの範囲まで作ることに難易度を高く感じる方も多いのではないでしょうか。
アートディレクションで考える項目を元にストックフォトで必要な要素を整理していきます。

その前福岡でストックフォトをやる意義に触れておきます。その理由は大きく以下の2つが挙げられます。
福岡にしかないロケーションで撮影ができる
地場のモデルを使用した素材を撮影できる
実態としてストックフォトの素材はすでに大量に登録されており、(Pixtaで約1億点)ジャンルによっては飽和状態のものもあります。これをどう差別化して素材を登録するかが重要になってきます。
よく販売されている素材の多くは関東で撮影されており、ロケーションやモデルさんもかぶっているものがとても多いです。ストックフォトサイトを見た後に広告を見ると、同じモデルさんが出ていることに気づくと思います。
そういった状況から、福岡の独自のロケーションと地場のモデルさんを利用して素材販売に繋げていくことが重要です。

では、項目ごとにひとつずつ説明していきます。

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