引っ越しの荷造りを妹に丸投げして終わらせた話
荷造りが苦手な方はいらっしゃいますか?
そうでない方はノウハウを教えてください!
とは思いつつ。
一番手っ取り早いのは、得意な人に頼むこと。
どう考えてもこれが一番手っ取り早い。
ので今回はプロフェッショナルである
妹に頼みました。
妹は普段の仕事は片付けに関係ないのですが、
ストレス解消法が片付け
という特異な(私にとって)性質の持ち主。
実家暮らしの私たちは隣の部屋で生活しています。
妹は仕事などで煮詰まると、パタパタと片付けと部屋の模様替えをはじめます。
半日もかからずに部屋が片付いているので、尊敬でしかありません。
対して私は、旅行の準備を前日にする人間です。
胸をはって言うことではないかもしれませんが、前日に旅行の荷造りを始めてもすぐ完了させられます(昔は上手くいきませんでしたが…トライアンドエラーの賜物ですね…)
つまりギリギリまで片付けなんてしたくないのです。
しかし今回は引っ越し。
前日にどうこう、という規模ではありません。
部屋にあるものを取捨選択し、箱に詰めなければなりません。
考えただけで気が遠くなります。
今この瞬間にも気が遠くなる。
そこで
箱に詰める作業は9割妹にやってもらいました。
正直、箱に詰める作業自体は苦ではありません、そっちの方がラクです。
しかし私には
モノを取捨選択するという大仕事
が待っています。
つらい!
とはいえそうも言ってられません。一生引っ越しできなくなってしまう。
今回、私はパートナーの転勤に伴い引っ越しすることになっていました。
このままでは、いつまで経っても一緒に暮らせません。
パートナーは転勤という締め切りがあったので、無事引っ越しを済ませていました。
「3日くらいで荷造りできたよ」
とのことでした、全然参考になりません。
ひとまず私は、
服を詰めることにしました。
一番捨てやすいですね、片付けコンサルタントのこんまりさんも著書でお話されています。
自分ひとりで服を捨てるのは至難の業です。でも妹に頼めば、
「その服はお姉ちゃんには似合わない」
とアドバイスをもらえます。
サクサク仕分けすることができました。
そのほかカバン、本、書類、など、コツコツ1日2箱は詰めることができました。
1、2時間作業して、
「お姉ちゃん もうやりたくない!」
と叫ぶ姿を妹に呆れられながら作業を次の日にまわして。
何とか2週間ですべてを箱につめることができました。
詰め忘れがゴロゴロ出てきて、妹にこの世の終わりみたいな顔をされるのはまた別のお話。