ベーシックインカムを導入すれば子どもが増えるんじゃないか仮説
ベーシックインカム流行ってますね(流行ってはいない)。
オランダやスイスやフィンランドなんかでは本当に始まるかもしれません。移籍しようかな。
ベーシックインカムとは、国民皆に一定額の給付金を与えるという夢のような制度です。実際問題としては資金源をどうするかとか、かつての社会主義国家みたく没落の原因になるのではとか、色々問題が予想できて、どこでも議論の最中らしいのですが。
フィンランドなんかではベーシックインカムを開始する場合、他のすべての社会保障は廃止にするみたいですしね。税金の振り分けの問題ですね。
最近周りで子ども生まれる人が多くて、このベーシックインカムをシュミレーションしてみたわけですよ。暇人なので。例えば国民一人当たり7万円支給(自分が今の生活保護をもらった場合の金額)するとして、
独り身: 7万円
2人: 14万 (夫婦、母(父)子家庭(子1人))
3人: 21万 (夫婦+子1人、母(父)子家庭(子2人))
4人: 28万(夫婦+子2人、母(父)子家庭(子3人))
5人: 35万(夫婦+子3人、母(父)子家庭(子4人))
...
ん? なんか子ども多い方が有利じゃないか?
何か間違ってます?