エネルギー問題を解決するためのもう一つの要素
思いがけず二回シリーズとなったエネルギーに関しての第2回です。
思いがけず間隔が空いてしまいました。
前回分です。
さてさて、前回自然エネルギー発電の割合を増やす意義を書いてみました。そして、それを扱うとなると大切になってくるもう一つの技術があるといいました。それはなんでしょうと。
正解(あくまで個人的見解)は蓄電技術です。つまり(畜)電池。もうちょっと広義(畜エネルギー)で考えれば、人工光合成やバイオマスで使う生物の育成技術なんかも含まれるかもしれません。
なぜこれが重要か。常日頃、自然と対峙している農業と比較して考えてみましょう。
干ばつが起きます。作物が採れません。台風が来ます。作物が採れません。天気が悪いです。作物が採れません。
電気も同じですね。干ばつが起きると、水力発電ができない。風が吹かないと風力発電ができない。日が差さないと太陽光発電できません。
要するに、自然を相手にすると供給が安定しないという厄介な問題が出てきます。さすがに自然をコントロールすることは難しいので、こちらが自然の変動に合わせるしかない。
じゃあ農業はどうしているか。そうです、備蓄します、米とか、漬物とか。
じゃあ電気は?電池に充電してますね。というわけで電池大事じゃないかと。
でも恐らく現在の蓄電技術は十分ではないと思います。もし十分に電気を蓄えられる環境ならば、夏に「電気の消費量を抑えましょう」とか言わない。夜に充電しとけばいーじゃんって話です、ケータイみたいに。
多分効率が悪いんじゃないかと。で、調べてみるとエネルギー(充放電)効率~95%?! あれ、十分じゃないすか。どういうこと?
お値段か?蓄電期間とか?うーん、もう少し調べてみます、時間があるときに。もしくは誰か教えて下さい(コメント欄とかで)!
と、とと、とにかく、安定供給のためには、この技術を伸ばすべきだと思います(汗)どうすればいいかはさっぱりですが(大汗)
シリーズ終了(笑)
参考
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90225a05j.pdf
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1169698151