見出し画像

【Hong Kong】シンフォニーオブライツ

香港と言えば、シンフォニーオブライツ!!

そんなイメージが先行していました。

・・・とはいえ、ここに降り立つまで正確にその「Symphony of Lights(シンフォニーオブライツ)」の名前を知っていたわけではなく、

「香港は夜景がキレイだって有名だからなー」

という、前情報しかなかったのです。

シンフォニーオブライツ(Symphony of Lights)

ビクトリア・ハーバーもそれ自身が素晴らしい風景ですが、シンフォニー・オブ・ライツも一見の価値ありです。夜に行われる音と光のショーでは、港の両側に立つ40棟以上のビルが夜空を照らします。
「世界最大の光と音のショー」としてギネス認定を受けているショーは、カラフルな光、レーザー・ビーム、サーチライトが音楽とナレーションに合わせて動き、香港のエネルギー、スピリットそして多様性を称えるさまは圧巻です。テーマは5部構成であり、覚醒、エネルギー、伝統、パートナーシップ、セレブレーションからなります。ビクトリア・ハーバーで開催しているこのショーは無料で観覧していただけます。
香港文化センター前のチムサアチョイ・ウォーターフロント、ワンチャイにあるゴールデン・バウヒニア・スクエア外のプロムナードでは、ショーの音楽や英語のナレーションをライブで楽しむことができます。曜日によって屋外で放送される言語が異なります。英語放送:毎週月・水・金、中国語放送:毎週火・木・土、広東語放送:日。個人のラジオで視聴する場合は、英語:FM103.4MHz、広東語:FM106.8MHz、中国語:FM107.9MHzで視聴できます。携帯電話でも市長が可能です。英語:35 665 665、中国語:35-665-668、に電話(通常のサービス料が課されます)。
上演日時:毎日午後8時から約13分間
シンフォニー・オブ・ライツ | 香港政府観光局 - Discover Hong Kong

ということで、調べてみると「毎日8:00pmから13分だけ上演している」というショーらしいということは分かった。毎日とはいえ、13分間しかやっていないのか! と調べてから驚く。


驚いてばかりではいられないので、シンフォニーオブライツの観覧ポジションの一つでもある「Victoria Harbour(ビクトリアハーバー)」へと向かった。

画像1

「???」

人! ひと! ヒト!」

画像2

正直、簡単に見ることができると思っていたのですが、そんなことはありませんでした(浅はかすぎる・・・)。

ものすごい観覧の人たちの数に、どこで見ようか、格好良く写真が撮れる所はどこだろうか、なんて考えている間に13分がなくなっていました、、、(笑)。

とても混んでいるので、時間に余裕をもってポジションを決めるのが良さそうです!

画像3

ショー自体は13分間で終わってしまいますが、対岸のビル群の光そのものが消えてしまうわけではないので、踊る光と音の演出が終わった後の夜景の余韻を楽しむのも良いのではと思いました。

実際に、ショーが終わってからも多くの人たちが残って夜景を楽しんでいました。

画像4

時折、いや、けっこうな頻度でフェリーが通過していきます。フェリーから見るシンフォニーオブライツもまた格別だと思います。

埠頭から見ていると、フェリーそのものもカッコイイなと思いながら、通過していくのを眺めていました。

画像5

画像6

***

画像7

今回、香港滞在中ほぼ毎日、シンフォニーオブライツを見に、夜8時にビクトリアハーバーへと足を運びました(虜になってしまいました)。

ただ、その全てが曇りだったのですが(残念すぎる・・・)、光の演出は感動的だったし、音が出ているスピーカーを発見し、「ここから音を出しているのか〜」と、誰も目をやっていないポイントを見つけたり、観覧側のビルの窓ガラス面にはカウントダウンの数字が光で映し出されていたりと、その場に立ったからこそのリアルを目に焼き付けることができました。


次回は、晴れている時に!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?