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【Macau】美味ぃぃぃぃ! エッグタルトォォォォ!
「エッグタルト」
とは何者なのか?
マカオに来てからその名を知った。
おいしそうな“響き”ではある。
お土産屋さんが並ぶ通りでは、エッグタルトがもてはやされている。もはやお祭り状態だ。
我慢ならず、初エッグタルトを手にする。
想像していたよりも随分と可愛らしいサイズ感だ。ひと口で食べられちゃいそうなそんな小さなお菓子からフンワリとした甘い香りが鼻をかすめていく。
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元々は、ポルトガルのお菓子だという。気になったので、例のごとくググってみた。
パステル・デ・ナタのレシピを覚え、イギリス人アンドリュー・ストウ(Andrew Stow)が、そこに英国風カスタード・タルトの技術を加え、砂糖を控えめにするなどの改良を加えたものをマカオにある自分の店で「ポルトガル風エッグタルト」の名前で売り出した。これが評判となり、多くのパン屋、マカオのレストラン、茶餐廳が類似のものを作るようになり、また、妻もマカオで別の店を開業し、ケンタッキー・フライドチキンの香港支社と提携して売り出すなど、広く認知されるようになり、マカオでは、現在に至るまでマカオ料理における代表的な菓子として定着する事となった。1990年代後半には、シンガポール、マレーシア、香港、台湾でポルトガル風エッグタルトが売られるようになった。
パステル・デ・ナタ - Wikipedia
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正式名称は、「パステル・デ・ナタ」です!
ポルトガル×マカオ×イギリスといったところでしょうか。ありがとう、アンドリューさん! 最高においしいです! マカオで食べることができて幸せです!
今回のマカオ旅では、2つだけしか食せませんでした・・・(残念すぎる)。
次回の旅では、いろいろなお店に突撃して、食べ比べしてみたいなと(まあ、お腹いっぱい食べたいだけなのですが・・・・)。