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[昭和女子あるあるNo.12:ドアノブカバー]

[昭和女子あるあるNo.12:ドアノブカバー]
昭和のオカンは、とかくカバーをかけたがる。
テレビや電話などの電化製品のほか、なぜだかドアノブにもかけたもの。

世のオカンの趣味なのか、レースや花柄など、ラブリーなデザインが多い。

オカンは「これでお家が可愛くなったワ」などと満足だったのかもしれないけど、
みんなとっくに気づいてました。

「ドアノブ、回しにくい」

そう。素材によっては滑って回せないものもあるんです。
だから本当は取りたい。
なんなら自分の部屋のは取った。

でも、ドアノブは「お近づきの印」に贈り合うほど、オカン人気の高いアイテム。
なんとなく言い出しにくいまま時は流れ、いつしか見なくなりました。

久しぶりに、あの滑ってドアを開けられないストレスを味わってもいいような気がする今日この頃です。


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このアカウントでは昭和生まれの女子たちが

「あったあった・笑」
「知ってる」
「懐かし〜」

なんて思えるようなモノ、コトを
マジメっぽいようでそうでもない解説文とシュールなイラストで紹介しています。

仕事や家事や育児で毎日忙しい昭和女子たちの癒しに少しでもなれますように。

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