昭和女子あるあるNo.13:車両に備え付けられた灰皿]
想像してください…
今話題のドラマ「不適切にもほどがある」にも登場したあのシーンを…
ある日、あなたは昭和を感じさせるバスに乗車しました。
バスの中に一歩足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは、煙草をくゆらせる乗客。
ぴっちり横分けスーツ姿のおじさまも、ヒッピー風のにいちゃんも、杖をついたじいちゃんもみんなぷかぷかやっています。
座席の背もたれには小さな灰皿。
肘掛けには引き出し式の灰皿。
煙たいけれど、なんともいえないカオスでゆるーい時間が流れます…
これぞ昭和。
乗り物の乗車時間は、人々にとってちょっとしたリラックスタイムだったともいえましょう。
煙たいけど。
そしてたばこマナーに厳しくなった現在、乗り物から灰皿は消え、代わりにあるのは…
コンセント!
みんなが気にするのはWi-Fiの有無!!
嫌煙家にとって、乗り物に灰皿があるのは決して喜ばしいことではありません。
でも!!
なんでしょう…昭和の乗り物が、何だかかわいく見えてしまうこの気持ち…
移動中くらいリラックスさせてくれよ!!という心と脳の叫びでしょうか…
昭和の人々とその行動を思い出すと、パソコン仕事とスマホに人間が使われている気がするのは、気のせいでしょうか…
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このアカウントでは昭和生まれの女子たちが
「あったあった・笑」
「知ってる」
「懐かし〜」
なんて思えるようなモノ、コトを
マジメっぽいようでそうでもない解説文とシュールなイラストで紹介しています。
仕事や家事や育児で毎日忙しい昭和女子たちの癒しに少しでもなれますように。
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